こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
夏の全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場しない高校3年の球児を対象とした大会「リーガ・サマーキャンプ」が8月4日、北海道空知管内栗山町の栗山町民球場で開幕しています。
リーガ・サマーキャンプ

一般社団法人ジャパン・ベースボール・イノベーション(JBI・大阪)の主催。
甲子園を目指す従来のトーナメント戦以外に試合の機会を設け、進学や就職に向けたアピールや成長の場にするのが狙い。
全国から集まった64人が4チームに分かれてリーグ戦を行う。
4日は2試合を行い、1試合目に内野手として出場した帯広農業高の藤本翔太郎選手(18)は「高いレベルでプレーしたいと思い参加した。全国から集まった仲間との交流を通して成長したい」と話した。
7日から新十津川町ふるさと公園ピンネスタジアム(同管内新十津川町)に会場を移し、11日にプロ野球北海道日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」(北広島市)で決勝戦を行うとのこと。
甲子園出場選手は1%もいない!
全国で今年は3396チームが地方大会を戦い、その中から勝ち上がった49チームが甲子園にやって来ています。
つまり、3347チームは地方大会の中で敗れたわけである。
およそ99%が敗れ去る過酷な戦いの中に、「この選手のプレーは甲子園の舞台で披露してほしかったな」と今でも残念に思う存在が何人もいる。
情報時代、スカウトの目に留まる
2、30年以上前なら、甲子園などの有名な大会に出ないと注目されなかった選手が、現在では、地方大会でも、すごい成績を出せば、それがニュースになる世の中です。
それならば、地方大会で敗退して甲子園大会に出場できない高校でも個々の実力さえあれば、プロに入るチャンス!スカウトされるチャンス!ドラフトで指名される可能性が充分にあるのではないでしょうか?
プロ選手の甲子園出場経験者は?
過去20年間に個人タイトルを取得したことのある日本人選手数の合計102人(投手62人・野手40人)の甲子園出場経験の有無のデータです。
甲子園経験者 割合
投手 32人(62人中) 約52%
打者(野手) 20人(40人中) 50%
投手と野手の合計 52人(102人中) 50.98%
*2018年の民間調査から
という結果になり、だいたい2人に1人が甲子園に出た経験があるという結果になりました。
私の個人的な感想では、
それほどプロ野球選手に甲子園出場経験者は多くはないと思いました。

「夢は正夢!」諦めないこころ!
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝の侍ジャパン・栗山英樹元監督が本紙の座右の銘で有名な言葉です。
「夢は正夢にしてこそ夢」
夢に向かって努力すれば歴史の華となる。
自分の可能性に蓋をするな!👇
諦めないこころを持って、やり切る「自己肯定感」を鍛えることが、
プロになれなくても、社会出て、きっと活かされます!
頑張れ!高校3年球児!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!
