こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
先日、日本プロ野球の祭典、オールスターゲームが開催されました。
野球好き⚾️のオッケーは、楽しく📺観戦しました。
日ハムファンのひとりとしては、「万波中生」選手の活躍は、大変嬉しいのですが、、、
公式戦で見せてよ‼️って、感じです!
なんたって、連敗中!ですから!
お願いしますよ!ほんとに〜
2人の選手にフォーカスしてしまいました。
どの世界、どの業界にも、共通することと思われ一筆啓上!
二人の矜持
田中将大
1988年生の34歳、駒大苫小牧高時代に、甲子園優勝旗を、初めて津軽海峡を渡り、北の大地に運んでくれた、偉大な投手です。
奇しくも、日ハムを引退した、ハンカチ王子と優勝を争い、ドラフト指名で楽天に入団、野村監督に指導を受け、リーグ負けなし24連勝の金字塔を建てました。
その勢いそのままで、大リーグ・ヤンキースで活躍、莫大なギャラで生活、日本に戻りました。
日米通算200勝まであと5勝で、選手を続けているのは、野球ファンでなくとも、ご存知のことと思います。
10年ぶりの出場となったオールスター、「シーズンはなかなかいい投球ができてないので、後半戦につなげられるようにと思っています。ファンの方には楽しんでもらえるゲームになれば」と話した。
若手のころと、ベテランになった今のオールスターの違いを聞かれると「自分ももう、上から数えた方が早いので、そこは大きな違いです」。
アドバイスすることはと聞かれると「ないです」とした一方、「僕から聞きます」と話した。
監督選抜で選出されていた2021年は新型コロナウイルスのワクチン接種の副反応のために欠場しており、今回は2013年以来の出場。この日は全パの3番手として3回に登板し、1イニングを三者凡退に抑えた。
一度、頂上まで登り詰めた男は、自分を俯瞰してみられていて、やれることをキッチリやり遂げる意識は、流石のトップアスリートであると思わせてくれます。
ロッテの「佐々木朗希」選手は、小学生の頃から、岩手県大船渡市の神童は、震災に遭っても、仙台市楽天の田中将大選手に憧れて、野球⚾️を続けていると、二人の対談の中で話しています。
和田毅
ソフトバンクの和田毅選手が球宴でのパ・リーグ最年長登板記録更新。1981年生の42歳5カ月でのマウンドとなった。日米通算160勝を挙げている、俗に言う、松坂世代の現役最後の選手です。
試合中のテレビインタビューでは「この雰囲気はもう7年ぶり。もしかしたら、最後のオールスターになるかもしれないので。楽しみたいなと、そういう気持ちで投げました」と話すと、解説を務めている同学年で元西武の松坂大輔氏が「また来年もお願いします」とエール。和田も「頑張ります」と応じるシーンがあった。
和田は4回に全パの4番手で登板。1回無失点だった。先頭のノイジーを高めの143キロ直球で詰まらせて右飛に仕留める。続く大山も143キロ直球で捕邪飛とすると、岡本は145キロで空振り三振として終えた。投じた15球すべてが直球だった。
圧巻だったのは、セ・リーグのホームラン王である岡本への投球。カウント2-0から4球連続でストライクゾーンへ投げ込み、岡本もファウルなどで粘るも、最後は145キロのストレートを空振り。
全球ストレートで三者凡退に抑えたことはもちろんだが、ホームラン王・岡本から三振を奪ったことは会場もネットも盛り上がった。
矜持を持つ
矜持、(きょうじ)と読みます。
意味は
自分の、今までに、やって来たことや所属しているものなどに信念や自信、誇りを持つことです。
矜持という言葉にある「自分を抑える」「自分をコントロールする」「自分を抑制してつつしむ」などの意味合いもある言葉です。
「苦しい中でも矜持を持つ」という言葉であれば、誇りを捨てないことを意味します。
苦しさで自暴自棄になったりせず自分をうまくコントロールできていることなどが含まれていると言えます。
ただし、必ずしも両方の意味合いを含まず信念を持つという意味で使われることも多いです。
なかなか、その境地に届きません
どうしても、人間は、後悔が先に立つことが常です。
そこで、支えてくれるのが、経験値から「自信・プライド」です!
WBCの参加を表明したにもかかわらず、メンバーに入れず!
(ここは、正しくは、栗山監督が、先発ローテを考え、敢えて選ばなかったと思われます。)
なかなか、今シーズンは勝ち星に恵まれず。
といっても、自身のストレートの伸びがなくなって来ていることを、ちゃんと俯瞰してピッチング内容を変えようとしています。
もう一人は、投げた15球は全球がストレートという、「打てるなら、打ってくれ!」といった「納得するから!」といった『割り切り』をもってのピッチングであったこと。
村上宗隆
きっとテレビ観戦をしていたであろう、村神様!に申し上げる!(上から目線!笑!失礼!)
WBC出場で、『大谷翔平』という『次元の違う人物』を目の前にして、昨年の「井の中の蛙」を思い知らされ、「矜持が吹っ飛んだ」のだと思われます。
「頑張れ!村上!」
日本プロ野球を支えているのは、ヤクルト所属の『村上宗隆』なのだから!!!
先輩二人を観たであろう!
『矜持を持ち直せ!!!』
世の常です
あなたの会社で、このような人間の縮図を見てませんか?
というより、あなた自身が、どちらかの立場に立っていませんか!
『モチベーション向上』に参考になりますよ!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!