こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
来年2024年の「お年玉年賀はがき」が、各中央郵便局に届いたようです。
年賀状には新年のあいさつや近況報告だけでなく、自分の抱負や心構え、相手の幸せや健康を祈る気持ちも込めて送るのが一般的ですね。
会社法人も同じでしょう。
ということで、残り3カ月を切ったこの時期に、いち早く、提言を!
年賀はがき
2024年(令和6年) 年用年賀はがきの販売は11月1日(水)からです!
受付開始は2023年12月15日(金)からになります。
年賀状は12月25日(月)までに投函すれば、元日に届くようです。
日本郵便のオフィシャルのコメントです。☟
◆2023年12月25日(月)までの差し出しにご協力をお願いします◆
日本郵便「2024(令和6)年用年賀葉書などの発行および販売」より
年賀状を元日にお届けするため、2023年12月25日(月)までに差し出しをお願いします。
◆郵便番号、住所および氏名は正確にご記入をお願いします◆
年賀状を正確にお届けするためにも、受取人さま、差出人さまの郵便番号、住所および氏名は正確に、はっきりとお書きください。
公私ともに何かと忙しい師走。
ギリギリになって慌てることのないよう、年賀状の準備は余裕をもって始めましょうね。
来年の干支
来年の辰年がどんな年になるのかが気になってきますよね!
そこで、ここからは過去の辰年に起こった出来事を振り返り、辰年・辰年生まれの方には、どんな特徴があるのかを探ってみましょう。
選ばれた理由
そもそもですが、架空の動物「辰」が十二支に選ばれた理由は?
干支の中で辰(龍)だけが架空の動物です。
他の干支は実在する動物なのになぜ龍だけが架空の動物なのか?不思議ですよね。
はっきりとした理由はわかっていないようです。
一説では、「本来干支の各文字に動物は関係なかったのに、あとから同音の動物を紐づけたせいで架空の動物が入ってしまった」という説があります。
また、「龍という文字に鰐(ワニ)の意味もあったので、そもそもは龍ではなくワニを指していた」とする説もあります。
龍は古来より中国で権力の象徴とされ、縁起の良い生き物とされています。
干支を広く浸透させるために、縁起が良いとされている龍を干支に選んだのかもしれませんね。
干支の話で、興味のある方は☟
十干十二支でみる「甲辰」の年
干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものです。
2024年の「甲辰」の干支でいう意味
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。
例えば「甲」が持つのは第1位であり、優勢であることを表す他、
まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。
前述の通り、「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。
水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。
この2つの組み合わせである「甲辰」には、順番でいうと、41番目です。
「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」
といった縁起のよさを表しているといえそうです。
過去はどんな年
辰年はどんな年?これまでに起きた出来事をみてみると、
政治の大きな変化が起きることが多い年といわれています。
戊辰戦争(1868年)、日露戦争(1904年)が辰年に起きています。
戦後では、皇居前でデモ隊と警察が衝突して1500名が死傷した血のメーデー事件(1952年)も辰年に起きています。
政変の年とも言われ、戦後5回しかない辰年のうちで3回も総選挙が行われています。
ロッキード事件やリクルート事件といった政治汚職事件も辰年に発覚しています。
何か、良い年ではなさそうだ!と思われた方々が多いかも?(私の書き方が悪かったかな?笑)
東京スカイツリー開業(2012年)、
2000円札発行(2000年)、
瀬戸大橋開業(1988年)、
東京五輪・東海道新幹線開業(1964年)
などの国家プロジェクトが始まることが多いのも辰年の特徴なのかもしれませんね。
大きな出来事が多く、まさに動乱の年と言えます。
さらに、みなさんの記憶に残っている事象としては、、、
2012年の出来事としては、2006年に京都大学の山中伸弥氏が、成熟した細胞を多能性幹細胞(iPS細胞)へと初期化できることを発見しました。
この発見は、再生医療の分野に大革命をもたらす画期的な成果として、2012年12月にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
2000年には、9月15日から10月1日までの17日間、シドニー五輪が開催されました。
女子が活躍した年となりました。
史上初の金メダルを獲得した女子マラソンの高橋尚子や、日本女子柔道史上初の金メダルを獲得した田村亮子などの活躍で過去最多の18個のメダルを獲得しました。
1988年には、3月13日、世界最長の全長53.85kmの青函トンネルが開通しました。
開通までに1400万人を超える作業員が携わり、工事期間は約24年間にも及びました。
これは、日本の土木史上空前のスケールを誇る仕事でした。
努力した成果が実を結ぶような出来事が多く起こっています。
これらは、甲辰年の「成功の芽が成長し、姿を整えていく」という傾向の表れかもしれませんね。
辰年は「出世」や「権力」の年
辰年生まれの人は、野心家で、物事を成し遂げる強い意志を持っています。
そのため、仕事や学業で大きな成果を上げる可能性が高いとされています。
ただし、「出世」や「権力」を得るためには、努力と忍耐が必要であるとも言われています。
辰年生まれの人は、自分の目標に向かってしっかりと努力を積み重ねることで、大きな成功を収めることができるでしょう。
九星気学の運勢
九星気学でみる2024年は、「三碧木星」です。
運勢は、南に回座するため活気にあふれた年となります。
目的達成のために努力してきたことはしっかりと結果が出ますし、新しくチャレンジしたいと思ったことには充分な熱意をもって取り組むことができます。
そうしたあなたの頑張りは、周囲の人にもきちんと認められるでしょう。
あなたの評判はどんどん上がり、それに見合った地位も用意されます。
しかしその評判を今後維持でできるかどうかは、これからのあなたの対応にかかっています。
「こころざし」を確認する
2024年の辰年は、
「龍の如く猛々しく、新しいことに挑戦する年にしたい」
年賀状にはそんな気持ちを込めるのもよいでしょう。
2024年は十二支でみると「辰年」ですが、十干では「甲」となり、干支は「甲辰(きのえたつ)」となります。
一番目を表す甲とエネルギー溢れるパワフルな龍/辰が合わさって、
「力強さが増す一年」になりそうですね。
会社用の年賀状を出すところには、多少は参考になったのかな?
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!
追伸:本日10月6日は、誕生日だあ〜!