こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
さあ!リベンジマッチです?!
ティーオフしました!
AIG女子オープンゴルフ
AIG女子オープンゴルフ
8月22~25日
セント・アンドリュース・オールドC(イギリス・スコットランド)
6784ヤード・パー72
渋野日向子プロ
先週行われた「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」の初日に左の股関節からでん部の痛みを発症し、涙の棄権となった渋野日向子プロ。
プロアマが行われた21日には、元気な姿で取材に応じました。
気になる体調は、「3日くらい(クラブを)握っていない。しっかりケアもしてもらって不安要素は消えているし、痛みもない」と患部の状態については良好。
さらに先週は「このままやっているのも怖かった」と心境を吐露していたが、その怖さも無くなったと笑顔でコメント。
渋野プロといえばやはり思い浮かぶのは2019年大会ですね!
「やっぱりなんか違うんですよね…イギリスは」
と、やはり縁を感じずにはいられない場所のようです。
あれから5年が経ち、今年はゴルファーにとってこの上ない舞台が用意され「この試合を何年も前から楽しみにしていた」とその思いは強いようです。
先週の棄権もあり出場へ不安を感じていたものの、無事に大会を迎えられることに「ここに来れて幸せ」と胸を撫でおろした笑顔が送られて来ています。
月曜日からラウンドを重ねる渋野プロは、回るごとにこんな思いが湧いていると、
「経験値が足りないっていう風に思います。色々なコースを回ったり、世界を回って色々経験はしてきましたが、ここ(セント・アンドリュース)に臨むのはまだ早いなっていう風に感じています。」とコメント。
3ラウンドを回り、「グリーン周りがあまりにもグリーンに似ているんで、アプローチよりパターの方が寄る感じ。」
リンクスならではの“寄せ”を念入りにチェック。さらに17番の名物でもあるトミーズ・バンカーにも挑戦。(インスタに出ていますよ!)
「友達にはなれないんじゃないですかね(笑)」と“しぶこ節”を効かせつつ警戒感を強めたようです。
今季のメジャーはこれが最後。前半は何度も予選落ちを喫し苦しい時期も過ごしたが、「全米女子オープン」で2位に入ると以降は国内ツアーを除いて、予選落ちはゼロ。
「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でも7位と息を吹き返したかのように調子は上向いています。
「今までのことを考えたらすごくよかったですし、ここに来るまでに自信を取り戻せたらと思っていたので、それができてよかったなと思います。」
とメジャー最終戦を前にいい状態に持ち込めたことは安心材料でもあるようです。
そして戦いの前に「楽しみたいけど、結果も出さないといけない」と気を引き締めた渋野プロ。
「悔いの残らないように自分の知恵を出し切りたい。」
米ツアーで積み上げてきた経験を“聖地”で思う存分ぶつけて欲しい。
セントアンドリュース
出所:Sports navi
この“聖地”と称されるコースは、長年にわたり世界中のトップゴルファーに多くの試練を与えてきた世界的に有名な「聖地」です。
112個もあると言われる小さく、深いポットバンカーが選手たちを苦しめます。
また、フラットと言われるリンクスコースは実際には大きなアンジュレーションがあり、ショットの落下地点によって予測不可能なバウンドが発生することがあるため、思いがけずポットバンカーにつかまることもあります。
さらに、海からの強風や、万が一ボールが入ってしまうとロストボールになる恐れのある「ハリエニシダ」と呼ばれる深いラフが、選手たちにさらなるプレッシャーをかけます。
出所:Sports navi
ちょっと驚く話?!を
📺観戦しているとわかることなのですが、、
スコットランドの他の多くのコースにも共通している特徴だが、市民がプレーヤーよりも優先されることです。
普段、オールドコースを訪れると、コース内を通る道路を車や歩行者が自由に行き交う姿が見られ、プレーヤーはそれを待たなければならないとのこと。
オールドコースは日曜日は休みとなり、市民に開放されているそうです。
数百年前、日曜日にゴルフを楽しむ人が増え、礼拝を怠る人が増えたことから、日曜日にはゴルフを禁止するルールが制定されたのだが、この伝統が現在も守られているのだそうです。
そのため、最も混雑が予想される日曜日には、オールドコースでゴルフをプレーする人はおらず、代わりに地元住民、旅行者で賑わっているとのこと。
フェアウェイを自由に走り回る子供たちの姿、ペットと散歩する家族など、日本のゴルフ場では想像し難いほどの開放感に満ちた風景が広がっています。
19名のヤマトナデシコが参戦
【日本勢の初日スタート時間】
※()内は日本時間
■1番 スタート
・鈴木愛 7時22分(15時22分)
・竹田麗央 7時44分(15時44分)
・櫻井心那 8時06分(16時06分)
・岩井明愛 12時15分(20時15分)
・畑岡奈紗 12時59分(20時59分)
・笹生優花 1時21分(21時21分)
・西郷真央 1時32分(21時32分)
・小祝さくら 1時43分(21時43分)
・岩井千怜 1時54分(21時54分)
■10番 スタート
・山下美夢有 7時00分(15時00分)
・渋野日向子 7時22分(15時22分)
・古江彩佳 7時55分(15時55分)
・勝みなみ 8時50分(16時50分)
・西村優菜 12時37分(20時37分)
・吉本ひかる12時48分(20時48分)
・川崎春花 12時59分(20時59分)
・佐久間朱莉 1時10分(21時10分)
・河本結 1時21分(21時21分)
・大里桃子 2時05分(22時05分)
総勢19名、過去最高の参加人数となりました。
復活を祈る!
5年前、名も知れず、新人日本人女子プレイヤーに対して、
「スマイリングシンデレラ」「シブコスマイル」と絶賛した、イギリスの観戦者が、待っています!
「頑張れ!シブコ!」
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!