こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
皆さんのお勤め先で、このような方はいらっしゃいませんか?
仕事もできる、数字も追える、人当たりも悪くない。
それなのに、なぜか課長から先には昇れない!
そんな方が、あなたの職場にもいないでしょうか?
一方で、少々不器用でも、グイグイと昇進していく人もいる。
その差は、どこにあるのでしょうか?
「課長止まり」と「部長になれる人」のたった1つの違いを検証します。
孤独を引き受けられるか
答えから言うと、その差とは、
「孤独を引き受けられるかどうか」です。
課長までは、現場にも近く、メンバーとも一定の距離感で仕事ができます。
しかし、部長になると、意思決定の責任や、会社全体のバランスを考える視点が求められるようになります。
つまり、「誰かの味方ではなく、組織全体を背負う立場」になるということ。
そのとき、「あの人、最近冷たくなったよね」と言われるくらいの距離感を取れる人しか、上には行けません!
「みんなの理解者」は課長まで
課長レベルまでは、「部下の気持ちをわかってくれる上司」でいることも許されます。
しかし、部長になると、「気持ち」より「結果」に目を向けなければいけないわけです!
人間関係の間に立つのではなく、ルールを設定し、ときに冷徹に判断を下すことも求められます。
そこで「嫌われたくない」と感じてしまう人は、無意識に一線を越えるのを避けます。
その考え方が、結果として、昇進の声がかからないということに繋がってしまうのです。
昇進には「感情の切り離し」が不可欠
お分かりになりましたね!
出世というのは「能力の差」ではなく、「覚悟の差」で決まります!
課長までは「現場をまとめる力」。
部長からは「現場を切る判断力」。
この転換を受け入れられるかどうかで、キャリアの道は大きく変わりますね。
「寂しさ」の先にある視野
部長になった人がよく口にするのが、「孤独」という言葉です。
部下との距離もでき、経営陣とは数字でしか会話しない。感情を共有できる相手が減っていく。
でも、その寂しさを引き受けた人だけが、「組織全体を見る視野」を手に入れられるのです。
昇進=人間的な距離を取ること
出世する人は、みんなと仲良くなるのではなく、あえて距離を取れる人です。
それは冷たいのではなく、むしろ誠実なあり方です。
感情ではなく、役割で接する。だからこそ、全体を前に進められる。
課長止まりになるか、部長に昇進できるか、、
その分かれ道は、「孤独と向き合えるか」にあるのです。

意識の問題
「鳥の目虫の目」という言葉がありますが、
「俯瞰した眼」を養うことが必要です。
実は、時の運‼も存在しますが、、、苦笑
「運も実力のうち」って言いますよね!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
