【頭のいい人と悪い人】「日常会話」にあらわれる決定的な違い

心構え・役割

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

ちょっと辛辣な言い方ですが、、お許しくださいね。

伝わりやすいと思い、タイトルをこう表現しました。

「根拠を見る」ということ

何をもって「その情報は正しいか」を考えるのは難しいものです。

ひとつコツがあるなら、それは、「誰が言うか」ではなく、「何を言うか」で判断するということです。

その人が話すことの「ロジック」を捉えるのがポイントです。

「ロジック」とは、論理的な思考や推論の方法を指します。

具体的には、前提や証拠を基に結論を導くプロセスを意味します。

論理的な思考を使って、情報を整理し、矛盾や誤りを避け、合理的な結論を導くことが目的です。

それをもって「判断材料」とするのです。

もし、根拠のない情報に対しては、「それは本当に?」「なぜ?」「何回くらい?」ということを問うのが大事です。

「なぜ?」と聞かれた方も、そう聞かれることで初めてちゃんと考えるきっかけになったりするものです。

たとえ、相手が偉い人・上司でも疑ってかかることです。

とはいえ、日常のコミュニケーションで、「なぜ?」と問い詰めるのは難しいかもしれません。

しかし、ビジネスの場であれば、しっかりと聞くクセをつけましょう

そして、「誰が言うか」ではなく「何を言うか」で判断する。

それが、頭のいい人と頭の悪い人で「日常会話」にあらわれる決定的な違いになります。

頭の悪い人は、「誰が言うか」ばかりを気にします

それをやめて、「何を言うか」で判断する

その習慣により、意思決定の精度は上がっていきます。

いかなるときも「公平」に判断しよう

また、個人的に嫌いな人がいるかもしれませんね。

しかし、「事実」の情報をあげてくるのなら、それは公平に判断しないといけません。

これは中々難しいことだと思いますが、それでもやらないといけません。

好きなメンバーが、「競合他社が値下げしていますよ」と言い、嫌いなメンバーが、「競合他社が値下げしていますよ」と言う。

それは同じことです

ここで「リーダーの仮面」が必要になります。相手との距離感を保つことにより、公平に情報を見る。その役割が求められるのです。

現場での声。専門家の意見。新聞などから取れる一次情報など、さまざまなものが情報となりえます。

ただ、ビジネスをする場合に、「世の中で〇〇が流行している」ということがニュースになってから着手するのでは遅いわけです。

誰もが知ってから動くのでは、もう手遅れですよね。

不確実性のあるうちに行動するから、総取りできるのは間違いありません。
その判断をし、リスクを取ることが大事なのです。

「何故にこのようなことを言うのか?」を絶えず考える

「偉い方・上司」のフィルターを外して、「相手」としてフラットに観るのです。

その上で、言っていることの根拠がどこにあるのかを考える癖をつけることです。

「点」にみえる業務が、「線」に見えてくるはずです。

今やっている作業が、何に使われる業務なのかを考えながら行うようにするのです。

「先を読む」脳に変わって行きます。

発言者の地位や背景に基づく偏見(バイアス)を避け、公平な判断が出来るようになることが必要です。

この考え方を実践することで、情報の質を高め、公平かつ合理的な判断ができるようになります。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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