6.3%を覚えておいてください

マネジメント

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

マネジメントの勉強の前に

6.3% 何の数字

総務省?中小企業庁?が公表?した数値と言われています。

「10年前に設立された会社の残っている生存率」です!

100社の内10年後にある会社は6社しか残っていないということです。
ちなみに、5年 生存率15% 20年 生存率 0.4% です。

確信のある数値ではないにしろ、色々な意味で「ヘぇ~!」と思わせる数値です。
廃業の率がそうだとしても、片方で起業の率もあるので、
実感としては、恐れる数値ではないように思います。

要は、「会社が明日もあるという保証はない」という、
煽る気は有りませんが、良い意味での心構えが必要です。

危機感持って業務にあたる真摯さが必要

特に、マネジメントをしている方にとって、マクロ経済状況の認識の必要性、
業界の実態経済学上の分析、自社の戦略戦術の方向性などを、
ロジカルに構築しておくことが大切です。

決して楽観的に観ず、色目で見ない、冷静に判断する「真摯さ」を持つべきと思います。

「人・モノ・金・情報」を回すにしても、会社の存在価値がどこにあるのかを、
少なくとも、ご自身のスタッフとは業務意識の共有をしておきたいですね。

65% (ダボス会議の提案)

この数値も、ビックリの数値ですが、

今日、生まれた子供が将来働くとき、
現在まだ存在しない職業につく割合

と言われました。

世界のいろいろな業界の有識者が集まって、
一国の話ではなく、地球規模の話をする会議での話です。

IT産業の急速な発展を考えると、ある話ですね。
事務系会計系の業務は、発展的にロボットに変わっていくように思います。

24時間稼働、ミスなしを考えると、経営者側はコストを考えると、間違いなく
そちらの方向に、一気に変わると思われますよね。

20年後の世界を考えろと言われても、想像できませんよね。

しかしながら、事実として、20年前に、人口に近い数の携帯電話が存在することを
想像できた人はいないのではないでしょうか。

いかがでしょうか!

会社から、今までの業務に対する姿勢から信用され信頼の証として、
「マネジャー」の任命を受けている方が、もしこの文章をお読みいただいているのなら、
オッケーから、一言。

マネジメントの心構えとして、一つあるとするなら

今を真摯に生きること。

立ち止まらないこと。

でしょうか!

未来を恐れず。

過去に執着せず。

今を生きろ!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事お疲れ様です。

いってらっしゃい!






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