こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
日本時間で昨日の朝、「アメリカ大リーグ オールスターゲーム」が開催されました。
一昨日は「アメリカ大リーグ ホームラン競争」に選出され、
思いっ切りのいいスイングを披露して、全世界の野球ファンを喜ばしていましたね。
そして、翌日です。
なんと!「1番 ピッチャー」でスタメン出場です。
2打席に立ち、ヒットこそ出ませんでしたが、1回を161キロの投球をして、魅了する
正に、「二刀流」の真骨頂。
インタビューでも、奢ることなく、真摯答え、ジョークまで披露する。
正しく、「エンターテナー」です。
日本人の誇りです。
強いて言うなら、「東京オリンピック」に”JAPAN”メンバーで出ていただけると楽しめるのになあ~と考えるのは、オッケーだけではないと思います。
日本球界の常識では、ピッチャーの登板前日は、調整で体をほぐす程度のキャッチボールのみです。
大谷選手は、登板前日(1回しか投げないにしても)に、めっちゃ!思いっ切り!スイングを練習も含めると
100スイング位しているのではないでしょうか。
前置きが長すぎましたが、、、
「軸がブレない」こと
大谷選手の「なぜに出来るか」と問いに、多くの元一流選手であった解説者の方々が言うのは、
「軸がブレない体作りから来る体幹の強さである」と。
ビジネスモデルに置き換えると
「軸がブレない」スキルを待たなければならないのは「リーダー」です。故に、「トップマネジメント」「リーダーシップ」を持っていなければなりません。
先ずは、その資質の根底に”基本が解っていて、実際に出来ること”が必須です。
そもそものスキル (体幹)を鍛え上げていることがあります。
“OJT”で、仕事の進め方を部下に見せて、“カンドコロ(軸)”を指導していく。
コミュニケーションを重要視し、話しやすい雰囲気を作り出し、
”聞き役”に回ります。
ここのポイントは、”話す50:50聴く”振り子のバランスです。
コーチングで、軸がずれていないか“気づかせる”ことに注力します。
結論を急がず、導き出すように持って行きます。
結果として、部下はついて行く、引き付けられて行くことになり、
“信頼”をすることになります。
“強い絆”で“信頼”を受けた上司は、さらに、部下の指導を重ねて行き、
仕事を与え、それを蔭から支えている役割に徹することになります。
部下の方向性が違ったら(軸がずれ出したら)、事例を出して、”軸”の修正方向に向かわせる。
決して、表に出ないようにして、背中を押して部下を全面に出す。
いい結果が出たら、部下の手柄として、上長に報告する。
会社上層部に、部下の名が知れるようになり、昇格昇給して行く。
当のリーダーは、指導育成力を評価され、昇格していくことになります。
いかがでしょうか!
トップ・リーダーは、軸 (業務の方針)をブラさないこと
結果として、部下から見ても判り易い“方向性”となり、
集団の集中力が増し、“突破力”が組織に付くことに繋がります。
是非とも、その “軸” を太く作り上げましょう。
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!