こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
家族・友人・組織の大切さ
皆さんに、【家族・友人・組織の大切さ】を再確認してほしいので紹介します!
今、まさにこの地域の道央圏を華麗に堂々と飛んで行く、
渡り鳥のV字型編隊の話です
鳥が羽ばたく時に、後続の鳥に上昇気流を作り出すことから、
編隊で飛ぶと、単独で飛ぶより170%遠くまで行けるそうです。
先頭の鳥は疲れるとV字型編隊の後尾に回り、別の鳥と先頭を交代するそうです。
また、後の鳥はガーガーと鳴いて、前の鳥を励ますそうです。
編隊から脱落しそうになっても、
一羽で飛ぶと抵抗が大きいので、すぐに群れに戻るそうです。
群れの一羽が病気やケガで編隊から脱落すると、
二羽の鳥が援助と保護のために付き添って地上に降りるらしく。
この二羽は脱落した仲間が回復するか絶命まで付き添うそうです。
その後新しい群れに加わるか、独自の編隊を作って元のグループに追いつくとのこと。
スピードは全羽みな同じにみえる。早く飛ぶ鳥、遅く飛ぶ鳥がいなく、綺麗なV字編隊を維持して飛んでいます。
そう休むこともなさそうに、一定の速度で飛ぶ編隊は、いかにも計画されているように見えます。
遅れがちになりそうな仲間を、お互い励まし合って、編隊を維持させようとしているようにみえます。
人間社会で言えば
人間社会で言えば、競争風土を作るのではなく、
みんなで力を合わせ、みんなで「共創」の風土を作り上げようとすること。
組織は、そもそも一人では成り立ちませんね。
一人だけ飛び抜けた能力があっても、
そのことが、皆に共有できなければ、組織力になりません。
ビジネス社会における出世街道に身を置くサラリーマンは、
ややもすると、‟相手を蹴落として、這い上がっていくこと”が
成功への近道と思われていますが、
そんな、短い道ではないのです。果てしなく長い道です。
万一、蹴落とすことが出来たとしても、
周りのスタッフが、その方に対して、信頼を置いて、
その方を立てようと思うでしょうか。
極論ですが、足を引っ張られる可能性のほうが高まると思いますよ。
それよりも、スタッフを助ける、スタッフに助けられる
サラリーマン人生のほうが、楽しいと思いますよ。
協調と協力の両輪が回って、事が成ると考えたほうが、
人として、厚みが生まれ、信頼される人物となり、
周りがそういう人物を担ぎ上げる、
その神輿になれたら、その組織は強いです。
いかがでしょうか!
渡り鳥の姿は、私たちに見本を見せているように思えてならない。
私たちが忘れかけている「心」を思い出させてくれるシーンを、
先日、郊外で眺めることが出来ました。
なぜか、清々しく思いました。
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!