【食事マナー】「ライスをフォークの背にのせる食べ方」は正しい?

ビジネスマナー

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

「お盆休み」明けで、「仕事したくない!」意識ありますよね!

今度お話しますが、、「行動経済学」理論でみると、

「その意識が通常!」ということになります!笑

ということで、ちょっと意識をゆるく、脳を戻しますか!

「マナー」も、「アップデート」が必要だと思います!

フォーク🍴の背に乗せる!?

洋食店で平皿に盛られて出されたライス。

昭和の頃は、ライスはフォークの背にのせて食べるのがマナーだと教わった人もいるかもしれません!

また和食店でおかわりをする際は、茶碗に一口残してお願いするのがマナーだといわれます。

さらには、ライスをのせるのはフォークの背? 腹?

結論からいうと、ライスを食べる際に、ナイフでフォークの背でも腹でも、どちらにのせても構いません!

西洋料理には、そもそもライスを主食として食べる習慣はないので、フォークの背にのせて食べるなどのマナーはありません!

格式のあるレストランやホテルのメインダイニングのフランス料理店のメニューでは、ライスはサラダや付け合わせの位置づけで、ライス単体を平皿に盛って出すことはないからです。

「お作法」の起源

フォークの背にライスをのせて食べる“お作法”の起源は、定かではありませんが、日本と西洋の食文化の融合が始まった頃といわれています。

街の飲食店で気軽に楽しめるようになった洋食を、日本人の主食であるごはんとともに提供されるようになりました。

そこで、平皿に盛られたライスを、ナイフでフォークの背にのせて食べる日本独自のスタイルが浸透したと考えられます。

おそらく昭和の時代に生まれ育った世代は、マナーとして教わった方も多いのではないでしょうか?まさに、田舎育ちのオッケーは、そのしぐさ?が「あこがれ?」でした。笑

「マナーの基本」とは

そもそもですが、物理的にも、ライスをフォークの背にのせて口元に運ぶのは、不安定で落としてしまうリスクがあります。

マナーとは、周囲に不快な思いや不安感を与えないように振る舞うのが基本です。

その観点からいうと、無理にフォークを背にのせないほうが良いでしょう!

平皿に盛られたライスをフォークで食べる際は、フォークの腹の上にこぼれないぐらいの量をのせて口へ運ぶのが食べやすいです。

ライスは左手側に置かれるのが一般的です。フォークは右手に持ち替えず、左手に持ったまま使ってください。

西洋料理では取手のない器を持ち上げて食べることはマナー違反とされます。

ライスが盛られた平皿を置いたまま、食べましょう。

ごはんのおかわりで一口残すのは相手への心遣い

和食では、ごはんのおかわりをお願いするときは「一口だけ残すこと」がマナーといわれています。

理由には諸説ありますが、食事を提供してくれる相手への心遣いだとする見解が有力です。

茶碗を空にしておかわりをお願いすると、相手のことを「おかわりしたいことに気づかない、気の利かない人」と思わせることになってしまうから、または「量が足りない」ことの意思表示になるから、などいわれています。

また茶碗に一口残しておくことで、相手との縁が切れないことを表わすなどの説もあります。

今では、わざわざ一口残してお願いすることに違和感を持つ人のほうが多く、ほとんど見られないマナーです。

ただし、高級な日本料理店での会食の場では、ごはんのおかわりマナーとして覚えておいたほうが良いかもしれません。

逆説的に言うと、お腹いっぱいになって茶碗に一口だけ残しておくと、お店の人におかわりがほしいと思われることもあるので、心得ておきましょう。

マナーの本質を意識してアップデートする

今、「昭和100年」です。

「昭和のマナー」をアップデートをしないといけませんね、、

繰り返しになりますが、

食事のマナーの基本は、

周囲に不快な思いや不安感を与えず、食事を通して楽しいひとときを共有することです!

柔軟に対応していきましょう!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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