こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
ビジネスシーンで、講師が思うこと、
「それなりに、おしゃれに着こなせ!」です。
自分に合ったスーツの選び方を紹介していきます。
それぞれポイントを押さえながら確認していきましょう。
素材で差がつく、生地のチェックポイント

スーツの生地は、値段だけでなく品質や着心地を大きく左右します。
おすすめは、ウール100%やウールとシルクを混紡している生地です。
触り心地がとてもよく、着心地は抜群です。
シワになりやすいものの、スチーマーを使えば簡単にシワを取れます。
そのほか、ウールにポリエステルが混紡されている生地もありますが、こちらは低価格で購入できるのが魅力です。
ポリウレタンが混紡されていて、伸縮性のある生地もありますね。
ウールやシルクに比べると着心地は劣るものの、型崩れがしにくく光沢も得られるので、ポリエステル混紡生地を使用するブランドも増えてきています。
また、コットンや麻を使ったスーツもあります。
ただ、カジュアル用途で着用する場合が多く、ビジネスやフォーマルシーンで使用するのには向いていません。
スタイルの決め手、シルエットを確認
シルエットは、細めのスリムタイプ、一般的なスタンダードタイプ、余裕のあるゆったりタイプ、に分けられます。
細めのスリムタイプは、20~30代のビジネスマンに人気です。
シルエットがスッキリとして、おしゃれに着こなしたい人におすすめです。
一般的なスタンダードタイプは、年代を問わずどんな人にも似合います。
種類も豊富で、自分好みの色やデザインを選びやすいのもポイントです。
余裕のあるゆったりタイプは、締め付けられる感覚が苦手な人におすすめ。
ゆとりを持って着用することができます。
特に、スラックスの幅に影響するウエスト部分のスリットですね。
今のトレンドは、ノースリットです。
こだわるならオーダーメイド、最高のフィット感を
スーツをおしゃれに着こなすには、自分の身体に合ったサイズが重要。
オーダースーツなら、細かい部分まで自分の身体に合わせて作成してもらえますよ 。
生地やデザインなど、全て自分好みのオリジナルスーツを作れるのも魅力だと思います。
ただし、オーダースーツは作製に時間がかかるので、余裕を持ってオーダーする必要があります。
予算に合わせて選ぶ、セミオーダースーツという選択肢
「フルオーダーはちょっと高い…」という方には、セミオーダースーツというもおすすめです。
用意されているパターンから自分に合ったものを選び、スーツとして仕立てる手法のことで、フルオーダーよりも費用を抑えられ、比較的短い期間で手に入れられるのがメリットです。
定番のカラーといえば、ネイビー・ブラック・グレーなどです。
ジャケットとスラックスを同じ色でそろえるケースは多いですが、色の組み合わせを変えてもおしゃれに着こなせます。
柄はチェック・ストライプ・無地などが一般的。
1着ずつ持っていればその日の気分で着回しできます。
個人的にはお勧めします!
俗にいう、吊りもの既製品とは、着心地が違います!
ビジネス用?結婚式などの冠婚葬祭用? 使用シーンによって選ぼう

スーツは、着用するシーンに合わせて選ぶことが大切です。
ビジネスシーン・カジュアルシーン・フォーマルシーンなど、TPOに適したスーツを1着ずつ持っていれば、使い分けできますね。
ビジネスシーンでは、派手すぎないシンプルなスーツがおすすめです。
ストライプやチェックが入っているスーツは大柄なものは避け、カラーは落ち着いたものを選びましょう。
結婚式などのフォーマルシーンでは、ブラックスーツの着用が一般的。
ただし、二次会からの参加なら多少カジュアルでも問題ありません。

見た目もマナーです!
意識をしてください!
最後に、たいせつなこと!
毎日、同じものを着続けないことです!
生地を弱めることになります。
5着あるのがベストですが、、出来れば3着を着回すことを心掛けて欲しいです!
生地を休めることが出来ますから、長持ちさせることに繋がります!
「毎日同じものを着てんじゃない?」と周りの方に思われてしまうと、清潔感を欠きますし、オシャレじゃない!と思われます。
スラックスのシワはアイロンがけを心掛けてくださいね!?!
言い忘れました!
靴は、毎日、磨きましょう!
100円ショップの品の、艶出しスポンジでもいいです!
「見た目がオシャレ!」と言われることを心掛けましょう!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
