こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
北海道新幹線札幌駅の開業を見据え、札幌駅、駅前、新幹線駅側などの再開発が進んでいます。
サツエキイースト
今回、札幌駅東側の地権者らが再開発の指針となるガイドラインを作成しました。
マンションやホテルの建設が進む中、統一的なまちづくりの将来像を示し、エリアの価値向上を狙っています。
その一帯を『サツエキイースト』と名付け公表しました。
どこのこと?「国鉄入換え線跡地」
サツエキイーストは札幌市東区の北5~8、東1~3を中心とするエリア。
北6東2では通販大手ベルーナが運営する札幌ホテル・バイ・グランベルが3月に開業しました。
また、大京(東京)など5社が共同開発する30階建て2棟のタワーマンションの建設が進んでいます。
北6東3地区では社会医療法人社団カレスサッポロの新病院「カレス記念病院」が4月に開院しました。
2019年に北7東2に本社を移転させた北海道ガスが、周辺の地権者やビルオーナーに声を掛け、21年に17の企業・団体で「新幹線札幌駅東地区まちづくり勉強会」を発足しました。
2カ月に1回のペースで議論を重ね、今年3月にガイドラインをまとめたとのことです。
ガイドライン
ガイドラインは七つの戦略で構成。
①建物は街並みと調和したデザインとし、広告物は色彩や大きさに配慮すること
②休憩や交流ができるオープンスペースを設けること
③脱炭素化や省エネに配慮した設計にする
などを盛り込んでいます。
複数の建物で回遊できる空間を設け、災害時の避難場所や非常用電源を整備するなど、ビル同士の連携も進める計画です。
主要道路「石狩街道」の東2丁目通の景観イメージも描いています。
今後は勉強会にオブザーバーとして参加している札幌市と建物の高さなどの規制緩和を協議したい考えの模様。
ガイドラインは新幹線工事の遅れを踏まえ、柔軟に見直すこととしています。
事務局を務める北ガスの責任者は、
「あくまで勉強会が考えた将来像であり、本年度は住民と意見交換しながら具体的なまちづくりを進めたい」とコメントしました。

新しい街つくり
元々は、広大な国鉄が持っていた地域です。
そこに、新たな街つくりを目指すとのこと。
是非、実現させて欲しいものです!
ただただ、核になる「新幹線札幌駅」が瞑想中です、、、

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
