こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
期せずして、明暗が別れた状況ですね。
ネーミングライツとは
ネーミングライツとは「公共施設の名前を付与する命名権と、付帯する諸権利のこと」をいいます。
具体的にいうと、スポーツ施設などの名前に企業名や社名ブランドをつけることであり、公共施設の命名権を企業が買うビジネスです。
スタジアムやドームの場合、テレビやインターネットなどで企業の名前が入った施設名が連呼されるため、宣伝効果が高いと言われています。
テレビ画面上で「開催場所は○○ドーム」と表示され、アナウンサーが「○○ドームで行われています」と話すたびに、意図的ではない、さりげない宣伝効果をアピールすることが出来ます。
「F NEOBANK GATE(エフネオバンクゲート)」は元「auゲート」!
日本ハムは2月15日、エスコンフィールド三塁側ゲートの名称を昨季までの「3rd BESE GATE」から「F NEOBANK GATE(エフネオバンクゲート)」に変更すると発表しました。
「F NEOBANK」ユーザーは、日本ハム主催試合日で、エスコンフィールドへの先行入場が可能になるなど、新たなサービスが提供されるとのことです。
三塁側ゲートの名称は、実は昨年開場直前まで、「auゲート」だったのです!
相互の折り合いがつかなかった?球場内にはプリントされていたのですよ!
それが、一夜にして、消えた経緯があったのです。
札幌ドーム
日ハム球団に出て行かれた札幌ドームは?
J1札幌が本拠地とする札幌ドームの窮地が注目を集めています。
札幌市の第三セクターである株式会社札幌ドームは、命名権(ネーミングライツ)のスポンサーを公募していた期限の2月29日までに応募がなかったとして、募集期間を無期限延長することを発表しました。
札幌ドームを巡っては、収入の柱だったプロ野球の日本ハムが本拠地をエスコンフィールド北海道(北広島市)に移転したため、収入が激減しました。
そうした中で命名権に活路を見いだそうと1月からスポンサーの公募を開始したが、希望条件の年額2億5000万円以上が相場とかけ離れているとの指摘もあり、応募なしというまさかの事態になってしまいました。
札幌市民に疑問あり
現状打破が出来ない札幌ドームだが、SNS上では札幌市もさることながら市民の責任を問う声も上がっているようです。
「道民ではない者の疑問だが、何で札幌市民は、この札幌ドームの天下り問題や、五輪招致という市民の反対多数の政策を推し進めていた秋元市長を大差で再選させたの?」と
札幌ドームの問題が注目されていながら昨年4月の札幌市長選挙で現職の秋元克広市長を支持したことを疑問視する声が上がって来ています。
この声は、オリンピック招致失敗が引金になったと言われています。
さらなる戦術
日本ハムは3月4日、「111ホームラン賞」のスポンサーを募集すると発表しました。
同賞は、エスコンフィールド北海道のレフトスタンドに設置された新庄監督をモチーフにした巨大看板に、公式戦で本塁打の打球を当てた選手へ賞金111万円を贈呈するというものです。
新庄監督のシルエットが描かれた看板は4メートル四方の正方形。
3塁側のエスカレーター上の壁にプリントされています。
賞金の111万円は、新庄監督の背番号「1」と温浴・宿泊施設などが入った「TOWER 11」にちなんで決められたとのこと。
ファイターズの選手はもちろん、ビジターチームの選手も対象となっています。
新球場の第一号ホームランも、思えば、ビジター楽天選手でしたね。
関西商売!
流石!関西商売!
お上手です!
小出し、小出しで、改善を打ち出す戦術!
北海道は見習わないといけませんね!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!