【札幌再開発】影のフィクサー!何者だ!

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

「札幌再開発」メインは札幌駅前通りです。

中でも、「札幌駅前再開発」は元の五番館・札幌西武百貨店跡地の1丁角の開発です。「ヨドバシカメラ」が買った地です。

「札幌大通再開発」は元の北海道銀行本店・札幌銀行本店跡地の開発です。「北海道銀行」の地です。

ここの地、世界的に観ても注目されている地、札幌都心の今後の発展を左右する開発です。☟

【関ケ原の戦い】札幌編の幕開け!【札幌再開発】競争

この二大再開発の、両方の中心的存在を放っている企業があります!

「平和不動産」です!

フィクサー「平和不動産」

札幌市中央区の2カ所の大型再開発事業に中核企業の一つとして参画している平和不動産(東京)の土本清幸社長(64)が、北海道新聞のインタビューに答えました。

道銀ビルディングなどを建て替える大通西4地区と、JR札幌駅前の札幌西武跡などの北4西3地区の2カ所で、投資額はなんと、合計1200億円です!

平和不動産としては過去最大規模になる金額です。

土本社長は
「札幌はビジネスでも観光でも潜在力が大きい」と、
東京やほかの地方都市ではなく、
「あえて札幌!」に
巨費を投じる理由を説明しています。

平和不動産は、東京証券取引所の土地建物を所有する「兜町の大家」として知られ、全国でビル賃貸事業を展開する、売上高約400億円の中堅総合不動産会社です。

北海道内では、道銀ビルを2002年に買収するなど、ビル5棟を所有しています。

大通西4地区と北4西3地区のそれぞれの再開発には、地権者として参画しています。

いずれも大型複合ビルが28年度までに完成予定となっています。

土本社長は
「温暖化で東京や大阪、福岡は夏に屋外で健康的に過ごすのが難しい都市になった」と述べ、
「地震対策の観点からも、強固な岩盤に支えられた札幌の重要性は今後より認識される」
との見方をコメントしました。

大通西4の再開発ビルは商業、オフィス、ホテルの複合施設で、上層階には米ホテル大手の最上級ブランド「パークハイアット」が開業する計画です。

土本社長は
「札幌が富裕層観光を受け入れる起点となる。ラピダスやGX(グリーントランスフォーメーション)関連ではビジネスの要人の受け皿にもなるだろう」
とコメントしました。

「平和不動産」のスタート

1947年(昭和22年)4月の日本証券取引所解散をうけ、証券会社各社の出資で発足した会社です。

現在は、不動産開発、宅地分譲やマンション分譲、ショッピングセンターなどのデベロッパー事業も展開しています。

「平和不動産」の今

東京証券取引所プライム市場に上場し、日経平均株価の構成銘柄でもあります。
かつては東証の特定銘柄(撃柝売買対象銘柄)でもあった。

メインバンクは「りそな銀行」です!

ここが、今後、どう動いて来るかも、注視しなければいけませんね。


2011年(平成23年)2月に三菱地所との間で、資本業務提携契約を締結しています。

ここも、気になるところですね。

さらに特記すべきは、
2013年1月17日に株式会社東京証券会館を連結子会社化。
2024年6月7日に「大成建設」との間で資本業務提携を締結。
今後、同社による株式の追加取得により、筆頭株主並びに持分法適用会社になる予定とのこと。

この「大成建設」が大通の「ゼネコン」となっています。

ある懸念材料があります。
札幌市中央区で建設中の再開発ビルで施工不良が見つかり、取り壊して建て直すことが決まった問題です。

施工不良が見つかったのは、北海道放送(HBC)の本社跡地でNTT都市開発が建設中の再開発ビル(地上26階、地下2階、延べ床面積約6万平方メートル)。
米ホテル大手のハイアットグループやオフィスや店舗が入る予定です。
完成は当初予定の2024年2月から26年6月にずれこむ見込みです。

道都札幌の今後のターニングポイント

北海道民に限らず、注目の開発です。

決して、「ケチをつける」ことではありませんが、、

日本経済優秀企業がたくさんある中で、偶然の同一企業選出となったわけです。

売上高約400億円の中堅総合不動産会社に、「札幌の未来」がかかっています!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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