こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
札幌に初夏の訪れを告げる「さっぽろライラックまつり」が5月15日(水)、札幌市中央区の大通公園で始まっています。
「ライラック」の花見をしながら、お散歩!
おすすめします!
ライラックワインガーデン2024
大通7丁目会場では北海道産のワインを集めた「ライラックワインガーデン2024」が開かれていて、初日から大勢の人で賑わっています。
ワインガーデンでは、北海道内の約40のワイナリーやヴィンヤードから計200種類以上のワインが出品され、それに合わせたフードのブースも出店しています。26日(日)までの開催です。
札幌市などでつくる実行委員会の主催で、北海道産ワインを集めた屋外イベントとしては道内最大級です。
ワインガーデン会場では、東西に北海道産ワインの販売カウンターが設置されています。
ソムリエ資格を持つワインガイドが日替わりで常駐しています。
ワインを出品しているワイナリーやヴィンヤードの生産者もカウンターに立っており、ワインの特徴やフードとのペアリング、ブドウの種類などについて話を聞くこともできます。
ワインガイドの方のコメントです。
「2023年には、北海道内で9カ所のワイナリーが製造免許を受けており、これは過去最高です。今回も、初めて出品されるワインもあります。
食べたいものを選んで、ワインカウンターでどんなワインが合うか聞いてみてください。
好みを伺いながら、一緒にワインを選びますよ」とアドバイス。
「以前は『このワインが合いますよ』とおすすめしていましたが、最近は『探して、試してみてください』と言うようになりました。
ワインとフードのペアリングに正解はありません。意外なものを組み合わせると、いろいろな発見があるかもしれません」とワイン選びの楽しさを紹介しています。飲み比べセットやワインカクテルで乾杯!
道産ワイン
ワインの飲み比べセットが提供されています。
2種類で、20日(月)までの前期と、21日(火)から26日(日)までの後期で内容が変わります。
前期のバッカスセット(1500円)ははこだてワインの白「北海道100バッカス」とキャメルファームワイナリーの泡白「バッカスエクストラ・ドライ ヴィエイユ・ヴィーニュ」、NIKI Hills Wineryの「バッカス」、
メルロセット(1400円)はおとべワイナリーの赤「メルロ」と奥尻ワイナリーの白「メルロ白」、函館ワインの赤「北海道100メルロ」です。
キティやオペレーター、スピリッツアーなどワインを使ったカクテルを提供するワインカクテルコーナーも出店しています。
オレンジジュースと白ワインを合わせた「白ワインクーラー」(800円)、
赤ワインとカルピスを合わせた「ロマンチックハーモニー」(700円)、
赤ワインとコーラを合わせた「カリモーチョ」(700円)や
赤ワインと炭酸水、レモン果汁の「スプリッツァールージュ」(800円)
などすっきりしたドリンクをそろえています。
肉料理・海鮮・チーズ
肉料理や海鮮、そしてチーズなど、多彩なフードもあります。
ザンギで有名な「布袋」は初出店です。
イベント限定の「布袋式ザンギ」(800円)は北海道産ゆめぴりかの米粉を使った10センチほどの大きなザンギがごろんと3個です。
米粉のおかげか、表面はパリパリ、中はしっとりジューシーです。
食べ切れないかもしれませんが、、、笑
「おばんざい坊」は、ローストポーク(1500円)とカプレーゼ(500円)などが用意されています。
余市産ワインポークを使ったローストポークは、ハーブの香りが豊かで、ちょっと強めの塩味がワインにぴったり。カプレーゼはプチトマトと一口モッツァレラチーズにバジルとオリーブオイルがかかっています。
イタリアンの「チルコ」は、ピザのマルゲリータ(1800円)は北海道産小麦を使った生地にプロシュートがたっぷり。薄めの生地にとろけたチーズがたっぷりのっており、プロシュートの塩気とルッコラのごまのような香りとぴりっとした辛さがおいしいとのこと。
ジューシーなエゾシカ肉のロースト
「鹿肉バルMt.」は、ジビエ料理の専門店。
エゾシカ肉の骨なしスペアリブステーキ(500円)や道産アライグマ肉とトマトのペンネ(1300円)などが。
シカ肉はやわらかくジューシーで、コク深いソースとぴったりです。もちろん臭みはゼロです。
北海道産チーズコーナーでは、カットしたチーズを入れた小さなカップがあり、3種類で800円。
20数種類の北海道産チーズの中から、日替わりで7~8種類が並びます。
旭川市「伊勢ファーム」の「江丹別の青いチーズ」と興部町「アドナイ工房」の「カレ・ド・エール クミン」、大樹町「半田ファーム」の「清見ワインかす漬け」がおススメです。
ほかにも、ホタテやツブなどの海鮮焼き、室蘭やきとり、アスパラベーコン、ガーリックシュリンプなどワインが進みそうなフードがずらりと並びます。
炭火焼きの煙や漂ってくるたれのにおいで、何を食べようか迷います。
北海道産ワインのボトルがずらり
会場には中央の噴水を囲むようにして、立食スペースのほか、テント付きのベンチとテーブルも用意されています。
友人同士のグループや観光客のほか、「ソロ飲み」でワインを満喫する女性など、初夏の風と北海道のおいしいものを楽しむ人たちでにぎわっています。
食べ終わったら会場2カ所の返却口にごみやグラスを持って行きます。
お皿は紙や発泡スチロール製ですが、ワイングラスはガラスのグラスなのがうれしいところです。
ライラックワインガーデンは5月26日(日)までの午前10時から午後9時まで(午後8時半ラストオーダー)。
詳細はホームページへ☟
上記写真出典:ライラックワインガーデン運営事務局ホームページ
札幌ラーメンショー2024
北海道内外のラーメン店が出店する「札幌ラーメンショー2024」が5月13日(月)、札幌市中央区の大通公園8丁目で始まっています。
各店自慢の看板メニューのほか、このイベントのために開発した独自のラーメンもあり、どれを食べるか目移りします。
北海道内外の人気ラーメン店10店が並びます
テントの中にも席があり、雨でも安心です
19日(日)までの前期に10店、21日(火)から26日(日)までの後期は店を入れ替え、10店が出店します。
チケットは、いずれも1杯980円で、会場のほか、セブンイレブンとセイコーマートのマルチコピー機で購入できます。
会場ではラーメンのほか、焼き鳥やフライドポテト、ビール、ハイボールなども販売しています。
鹿児島いぶすき麺屋二郎(鹿児島)の「鹿児島伝説のあっさり焦がし豚骨ラーメン」のスープは王道の豚骨。
衝青天総本店(広島)トリュフ香る牛骨白湯ラーメンは豚骨ならぬ、牛骨の〝進化形〟ラーメン。
笠岡ラーメン一元堂(岡山)の「一元堂笠岡ラーメン」は親鳥のみを使ってだしを取ったしょうゆ味。
麺匠うえ田(静岡)の「伊勢海老とはまぐりの塩ラーメン」は、伊勢エビのうまみとコクたっぷり。素材のうまみを生かして、塩味でシンプルに高級感を味わえます。
金澤濃厚中華そば神仙(石川)の「濃厚味噌『炎・炙』肉盛ラーメン」は、北陸で長く愛されてきた伝統ある「加賀味噌」を使った金沢を代表する濃厚豚骨ラーメンです。
大館錦本店(秋田)比内地鶏とはまぐりの淡麗醬油ラーメンは、日本三大地鶏の秋田の名産「比内地鶏」の丸鶏を使った清湯にハマグリのだしを合わせた上品なスープです。
旭川しょうゆ、札幌みそ、函館塩の「北海道3大ラーメン」がコラボレーションしたのが、「元気ラーメン」。
旭川ラーメン梅光軒(旭川)と麺処白樺山荘(札幌)、函館麺厨房あじさい(函館)と各地の名店がタッグを組みました。
めんは縮れた中太めんで、スープは魚介の香りが漂う塩味。白樺三荘名物の豚ケバブをカットしたチャーシューとネギ、ワンタン、のりがトッピングされています。
めんの上にゴロンと載せられたのは、味付け肉のかたまり「元気玉」。
崩しながらスープに混ぜると、しょうゆ味に「味変」できます。
北海道ラーメンのいいとこどりの限定メニューです。
札幌・すすきのの行列店、中華食いそつー(札幌)。「札幌すすきの絶品塩ラーメン」のスープは透き通り、スッキリと優しい感じです。黄色い中細めんは少し固めで、スープに合います。
ラーメン296(札幌)の「炙り豚のニクジロウまぜそば」は、うまみが凝縮された特製ブレンドみそだれが極太めんとよく合います。トッピングの野菜や辛揚げ玉、厚切りチャーシューを天地返しして、豪快に食らいます。
見た目のインパクトNO.1は、創作らーめん厨房恵比寿商店(岩見沢)の「北海道かに塩ラーメン」。ズワイガニの足が3本載っており、スープにもカニのだしがしっかり出ています。
ラーメンショー第二幕
21日、第2幕が始まりました。道内外の10店舗が逸品を振る舞っています。
道内の1店と道外の7店、複数の店とのコラボ出店が2店です。
何店かをご紹介します。
唯一、札幌市内の飲食店同士でコラボした「知床鶏麺CHICKEN CREST」。
焼き鳥店「ちきんくれすと」が知床鶏のつくねを作る際に出る出汁(だし)をスープに活用しています。会場限定の「豆乳旨辛味噌(みそ)ラーメン」は豆乳でまろやかになった辛みそスープとちぢれ麺が絡み合う逸品。
2店目は「おきなわ家 東風平(こちんだ)」(渡島管内七飯町)
製麺で広く使われるかん水ではなく、木灰を水に溶かした上澄みの「木灰水」を使用。沖縄の伝統的な製法で小麦粉の香りがより強まるということです。
ラーメンショー、ラーメンは1食980円。
26日までです!
午前10時~午後9時(ラストオーダーは同8時半)まで。
詳しくは☟
上記写真出典:札幌ラーメンショー2024実行委員会事務局ホームページ
花・酒・食のコラボ
是非是非、来てください!
王道の札幌の初夏です!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!