こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
今日は、札幌駅前の話、第3弾です。地上の話です。
先般、北海道新幹線札幌駅、地下鉄さっぽろ駅に関係する開発計画のお話をしました。
「札幌の玄関口」です。「北海道・札幌」のイメージがそれでついてしまう、重要開発計画ですね。
札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
札幌駅南口前となる、北4西3地区の市街地再開発準備組合(代表者:ヨドバシホールディングス)は、札幌駅の南口に位置する北4条西3丁目街区に商業施設やオフィス、ホテルで構成する地上35階、地下6階、高さ約200m、延べ面積約210,200㎡の超高層ビルを計画しています。
正しく、今月の2022年3月の都市計画決定予定です。
2024年度に着工する予定で、2030年度の北海道新幹線延伸までの開業を目指している計画です。
2021年7月1日から縦覧を始めた「環境影響評価準備書」では、地上35階、地下6階、高さ約200m、延べ面積約210,200㎡の計画です。
完成イメージ
[以下3枚、札幌市HPより引用] 北西側(大丸百貨店側)から見たイメージです。
概要図
低層部に商業施設、中層部にオフィス、高層部にホテルを配置しています。
地下には約740台分の駐車場を計画しています。
配置図
JR札幌駅側に高さ約60mの基壇部、南側(大通り側)に高さ約200mの高層部を配置しています。
昔から、中通りが地上に存在し、計画上も残す方向のようですね。
地下通路でJR「札幌駅」や地下鉄「さっぽろ駅」と直結する予定です。
建設地には、現在、北海道建設会館、札幌駅前合同ビル、交洋駅前ビル、成友ビル、aune札幌駅前ビルの5棟が立地しています。
建設地内の奥側の空き地は、2009年9月30日をもって閉館した西武百貨店札幌店(旧五番館)の跡地で、現在はヨドバシHDが保有しています。
低層部には「ヨドバシカメラ」の店舗が入るほか、隣接する「東急百貨店さっぽろ店」の移転入居が噂されています。
2030年度の北海道新幹線延伸までの開業を目指しています。
顔として
3弾に亘って、『札幌駅前再開発』のお話でした。
2030年札幌オリンピック誘致のヒアリングが始まりましたね。
荒い言い方ですが、、
どうせ街が変わるなら、インパクトある、
世界に覚えていただける街にするには、
これ以上ないイベントと思います。
皆さんは、どうお考えになりますか?
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!