【札幌駅前再開発】さあ!動き出しますよ!【札幌の顔】

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

さあ!「札幌の顔」「札幌の玄関口」が、

やっと、動きそうですねぇ~~~!

いや~~!長ぃ!待ったまった!

いろいろ書いておりますので。よろしければこちらをどうぞ☟https://okoffice106.com/category/community

北4条西3丁目地区開発計画

改めて整理をしますね。紆余曲折しながらの計画です。

札幌駅前北4西3地区の再開発計画は、
札幌市中央区北4条西3丁目に位置する大規模な都市開発プロジェクトです。
この計画は、家電量販店大手の「ヨドバシホールディングス(東京)」と「平和不動産(東京)」が主導し、
2024年1月26日に「札幌駅南口北4西3地区市街地再開発組合」を設立しました。

この再開発計画の主な内容は以下の通りです。

  • 建物:「地上32階建・高さ165mの南棟」と「地上10階建・高さ60mの北棟」の2棟を建設予定です。
  • 延床面積:約20.3万㎡
  • 完成予定:2028年7月
  • 入居予定:北棟(地上10階建)にはヨドバシカメラが入居し、南棟(地上32階建)にはオフィスが入居する予定です。

当初の計画では、高さ200mの超高層ビルで上層階にホテルを設置する予定でしたが、
建設費の高騰などにより、ホテルの設置を中止し、高さも165mとすることになりました。
ただし、延床面積は当初計画の21万㎡とほぼ同じの20.3万㎡となる予定です。
これは、オフィスは1フロアの床面積の広さが重要となるため、
地上35階から地上32階に減らして、1フロアの床面積を広くしたと考えられます。

再開発ビル建設に向け2024年7月解体スタート

JR札幌駅南側の、旧五番館(知っている方少ないかな?)
元西武跡地を含む一帯の再開発ビルについて、
来年2025年7月に建設が始まることが新たにわかりました。

再開発組合によりますと、北4条西3丁目地区のビルは今年2024年7月から解体し、来年7月から再開発ビルの建設を始める計画だということです。

札幌市都市計画専門家会議(仮称)開催

札幌市は都市計画の専門家らを集めビルの景観について話し合う会議を開きました。

専門家からは、再開発組合に対し、札幌の玄関口として重要な場所になるので札幌を印象づけるデザインにしてほしいなどの意見が出ました。

建設反対意見ある?

札幌駅前北4西3地区の再開発計画について反対意見を持つ人々も存在します。

特に、都心部の再開発については、高さ制限の緩和や景観への影響、日陰の拡大などについて懸念を表明する意見が見られます。

しかし、具体的な反対運動や抗議行動についての情報は、今のところは、見つかりませんでした。

そもそも、全国の主要駅前開発には、多くの利害関係者を巻き込む複雑な問題であり、様々な意見や視点が存在します。

そのため、開発計画は常に公開され、市民の意見が反映されるような形で進められることが重要です。

具体的な反対意見や懸念事項については、公開されている資料や市民意見を通じて詳細を確認することができます。

このような情報は、開発計画が進行する中で、計画の改善や調整に役立つ重要なフィードバックとなります。

また、市民の声を真摯に受け止め、市民・企業・行政の総力を結集して、さまざまな課題に取り組むことが重要であるとの意見もあります。

このような対話と協力の精神は、都市開発が持続可能で包括的なものとなるためには不可欠です。

資材価格や労務費の高騰が今後も見込まれる中、25年3月にビル新築に着手し、早期完成で採算性の確保につなげたい考えです。

ヨドバシHDなど地権者らは先月の1月26日に再開発組合を設立。

現在は再開発後の建物の所有権などを定める権利変換計画の認可に向けて準備を進めています。

今夏7月にも同計画の認可を受けて北海道建設会館など既存建物の解体を開始する計画です。

前述の通り、当初は地上35階建てとし、上層部にホテル誘致も見込んでいたが、建設費高騰を受けて高さを見直し、宿泊機能をオフィス階の一部に設ける形にしたようです。

資料:再開発組合当初計画図

道内では資材価格の上昇や、ラピダス(東京)の半導体工場建設など大型事業の集中による機材や人材の逼迫で建設費が高騰しています。

ヨドバシHDなどは完成時期のさらなる前倒しも視野に工事を急ぐようです。

再開発ビルの南側の商業施設はさっぽろ東急百貨店?

この表題も何度か書きましたが、
北側は都市開発プロジェクトの主導している、
家電量販店大手の「ヨドバシホールディングス(東京)」が入店するでしょう。

*蛇足ですが、現札幌駅北口北大前の店舗はどうするのでしょうかね?後刻書くことにします!

南側の商業施設に何が入るのか?です!

「さっぽろ東急百貨店」は50周年を迎えています。

2023年のエスタ閉店で、主力店舗のビッグカメラ・ユニクロが移転して来ました。

よって、百貨店業としてのMDから「総合リテーラー業」として営業を続けています。

百貨店業としては、地下1階食料品から4階までに凝縮しています。

そもそも、建物自体の躯体の耐震も含めた問題で、現立地での営業もタイムリミットが近づいている筈なのです。

さらには、親会社、東急グループの「東急」が計画立地の地主として参画をしています。

同じく計画進行中の「JRビル」との兼ね合いで、「様子見」が続いています。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

3連休に入る前に、しっかり仕事!

いってらっしゃい!






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