こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
札幌駅前地区の再開発が、徐々に進んでいます。👇
今日は、本丸「新しい札幌駅」の話です。
札幌駅南口再開発計画

2030年?に延伸してくる「北海道新幹線」の「札幌駅」に絡む「バスターミナル設置」等のビル建設の話です。
「エスタ」閉店となり、開発が一気に進んでいくものと思っていましたが、そういうわけに行かないようです。
JR北海道などが本年度中に練り直す札幌駅南口の再開発ビル整備計画は、事業費が1千億円以上増えて3千億円台半ばまで膨らんだことが問題となっています。
新ビルの仮説

建築構造学が専門の名誉教授は、以下のように話します。
同じ床面積でも設計の仕方によって建設費はかなり変わると説明。
「40数階のビルの代わりに20階のビルを2棟建てるなどすれば、一般論としてコストは安くなる」と話します。
また地上より地下の方が建設工事が大変だとして「地下の面積を減らせば工期を短縮できる」とも指摘しています。
JR北海道の綿貫泰之社長も再開発ビルについて
「規模縮小も含めていろいろ検討しなければならない」との考えを明らかにしています。
ただ商業や宿泊、オフィスといった再開発ビルに備える機能は変えない方針のようです。
居住向きのエリアではないためか、住宅は当初計画に含まれてはいません。

そろそろ計画が出て来そうです
地権者でもあるJRにとって、札幌駅の再開発は経営自立を目指す上で重要な意味を持つ。
ただ30年度末を予定していた北海道新幹線の札幌延伸が38年度前後まで遅れる可能性が強まっており、再開発ビルの集客やオフィス需要にも影響しかねない状況のようです。
JRは今月3月までに新たな計画を取りまとめるため慎重に検討を重ねているようです。
1日も早く、建設に向けて進めて欲しいところです。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
