こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
ほんと、地域の話ですが、、、
札幌市内を運転される方なら、お解りになるでしょう!!
かかる円形の菊水歩道橋は聖地!
札幌市は市内6カ所の歩道橋で、企業名や商品名などを付けることができるネーミングライツ(施設命名権)を導入する。
中でも白石区菊水の六差路にかかる円形歩道橋は、北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティー番組のロケ地として知られ、ファンにとって「聖地」の一つです。
円形が珍しい「菊水歩道橋」は1971年設置したもの。
南郷通などが集まる交通量の多い交差点にある。1周は176メートル。
「水曜どうでしょう」の鈴井貴之さんらが出演するHTBの番組「ドラバラ鈴井の巣」の人気シリーズ「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」のロケ地だったのです!
今回募集する6カ所のうち、5カ所の契約最低月額(税別)は2万~3万円だが、「菊水歩道橋」は知名度が突出し、愛称の標示箇所も5カ所と最多のため同9万5千円に設定した。
札幌市が歩道橋を対象にネーミングライツを公募するのは初めて。
札幌市建設局は歳入確保とともに、「地域のランドマークとして、歩道橋に新たな愛着を持ってほしい」と応募を呼びかける。
菊水歩道橋以外に愛称を公募するのは、北3条通横断歩道橋、北2条通横断歩道橋、南大通横断歩道橋、二条横断歩道橋、旭横断歩道橋。

応募は歩道橋からの距離は問わず、市外の企業もできる。契約期間は2028年3月まで。企業、店舗、商品、ブランドのロゴマークなどを愛称として標示できるが、例えば「工事のことなら○○建設」などのメッセージは標示できない。
応募締め切りは5月16日で、選定委員会が審査して決定するとのことです。詳細は👇
札幌市の ホームページ
「ネーミングライツ」とは
ネーミングライツ、または命名権とは、企業や団体が特定の施設やイベントに自社名を冠する権利のことです。
その名前を通じて、広報やブランド認知を促進する方法として使われます。
例えば、全国的に有名な例として「味の素スタジアム」などがあります。
これにより、施設の運営資金を得ることが可能になる一方で、企業にとっても宣伝効果や地域との結びつきを強化するメリットがあります。
とてもシステム的で興味深い取り組みです!
「札幌ドーム」は10億円!
ということで、札幌市民・北海道民では有名な話です。
札幌ドーム(札幌市)のネーミングライツが大和ハウス工業(大阪市)に決まったと正式に決まりました!
これからは札幌ドームの愛称はなくなり、「大和ハウス プレミストドーム」と呼ばれています。
肝心の契約期間は2024年8月1日~2028年7月31日の4年間です。
大和ハウス工業(株)の公式ページでは、契約金額を非公開としていますが、HTB北海道ニュースでは4年間で10億円とされています。
この金額で、「札幌市」は首の皮一枚が繋がっています!

「愛称」が決定!
横断歩道橋の「ネーミングライツパートナー」と「愛称」が決定しました。
令和7年7月14日に札幌市ホームページで更新されました。

注目の白石区菊水の六差路にかかる円形歩道橋「菊水歩道橋」は、
一角にある「北海道情報専門学校菊水歩道橋」となりました!
浸透するかな?!
「札幌ドーム」の10億円とは、程遠い金額ですが、、、

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
