こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「う〜ん!しゃ〜ないしょ!」(北海道弁)の話です。
札幌市営地下鉄、到着メロディ(電子音)のことです。
札幌市は2月14日、市営地下鉄各駅で放送している1972年札幌冬季五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」をアレンジした到着メロディーについて、3月末までに取りやめることを明らかにしました。
曲名「虹と雪のバラード」について
そもそもなんのことがわからない?方が多いかな?
そうですね!お分かりになる方は、60代に近いかな?
「札幌冬季オリンピック」開催が1972年、半世紀前の52年前ですからね!
「トア・エ・モア」から説明しますね。
トワ・エ・モワは、日本のフォークソングデュオです。
1968年末に、元スクールメイツのメンバーであった山室(現在の白鳥)英美子さんと、歌手志望の芥川澄夫さんの2人によって結成されました。
今は、お二人とも70代のはずです。
最初のヒット曲は「或る日突然」です。その後、「空よ」など多くのヒット曲を生み出しました。
そして、1971年8月に記念すべき曲が世に出ます。
1972年2月開催の札幌オリンピックのテーマ曲である「虹と雪のバラード」です!
彼らは和製ラウンジ系ポップの先駆けとして、1960年代後半から1970年代前半にかけて流行しましたね。
彼らは1973年に解散しましたが、1998年に再結成し、現在も音楽活動を続けています。
名前の「トワ・エ・モワ」はフランス語で「君と僕」という意味を持ちます。
彼らの音楽は、日本の音楽シーンにおいて特別な存在となっています。
オリンピック誘致の機運上昇曲
札幌市営地下鉄が、2019年2月、冬季五輪・パラリンピック招致の機運を盛り上げるために、放送を始めました。
その曲が「虹と雪のバラード」だったのです。
メロディの流れる駅は?
札幌市が招致活動を停止したための措置とのことです。
札幌市交通局によると、3月中旬から各路線で順次停止作業を行い、3月末までに終える計画です。
放送しているのは、3路線全49駅のうち26駅で、南北線と東西線は各11駅、東豊線は4駅でした。
ホーム乗降口が、両脇にある駅に設置されていました。
ホームが島式の場合は、上下線の電車進入時に分かりにくく、乗客に混乱を招きかねないとの判断があったとのこと。
新たなメロディーの放送予定はないとのこと。
生まれ変わる街だった?!
メロディーは、乗客に列車の接近を伝え、注意を促す放送の後に流れる電子音です。
「生まれかわる サッポロの地に きみの名を書く オリンピックと」
サビの部分が、電子音で数秒間流れています!
取りやめに関しては、賛否両論あり?
発表を受け、市民の反応(北海道弁)は、
「オリンピック誘致が先の見えない空想になった今、しょうがないべや!」
と言った、現実派の意見。
「せっかくの設置曲だったから、思い出のまま流せばいいっしょ!」
と言った、思い出派であったり。
実は!札幌市民も知らないと思います?!
デュオの女性、山室(現在の白鳥)英美子さんのことなのですが、、
おそらく、おそらく、ですが!笑
道産子は!札幌市民は?ご本人の声を、
知らないうちに、よく聴かされていたのではないかと思います!!
それはなぜかというとですね!(いや~~!引っ張るわ!笑)
「さっぽろ東急百貨店」の店内イメージソングとして、歌っていただいていたのですよ!
開店営業時間内に、2時間おきくらいに、流していたのです!!!
「この街で・・・・・さっぽろ東急~!」
いずれにしましても、取りやめが決定されていることですので、、、
お聴きになられたい方は、お急ぎくださいませ!!!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
さあ!連休明けですよ!今週は、早3月です!
いってらっしゃい!