【石破茂衆議院議員】予算委員会で、質問?所信表明?

経済情勢・指標

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

2024年2月26日に、今注目されている衆議院議員が質問?に立ちました。

石破茂(いしば しげる)という人物とは

石破茂(いしば しげる)氏(67歳・慶応大卒)は、日本の政治家であり、自由民主党所属の元幹事長です。

防衛庁長官(第68代・第69代)、防衛大臣(第4代)、農林水産大臣(第48代)などの要職を歴任しています。

自民党内での派閥争いや政策論争においても注目されています。

彼は政治改革や安全保障問題に熱心に取り組んでおり、自身の政策をアピールしています。

鳥取県全県区から12回連続当選しており、国会議員としての経験も豊富ですね。

何と言っても、今トレンド入りする、総理の椅子に近い人物です。

以前書いた記事です。ご参考まで☟

【次の総理大臣】【石破茂】廻ってくるぞ!

所信表明演説?

昨日の2月26日、衆院予算委員会で約1年ぶりに質問に立ちました。

「威風堂々」という言葉が使われそうな、独特な声でゆっくりと語るように話し出しました。

憲法9条が定める戦力不保持との整合性を図るため、

自衛隊を「必要最小限度の実力組織」と位置付けた従来の解釈見直しを訴えるなど「石破節」を展開しました。

「次の首相」を問う世論調査で上位の常連だが、派閥の裏金事件には踏み込まなかった。

注目されている石破氏の第一声は、

ちょうど88年前の2月26日に起こった旧日本陸軍の青年将校によるクーデター「二・二六事件」に触れました。

その時の、立法・司法・行政は何も出来なかったと指摘。

「流石、石破さんらしいねぇ~!」と思われて、国会中継をご覧になっていた方々が多かったのでは。

「文民統制とは」「自衛隊とは何なのだと考えることが重要だ」と指摘。

その上で「必要最小限度」の意味について

「必要は質的概念、最小限は量的概念だ。混同するような思考は考え直す必要がある」

と訴えました。

そして、この意見に関しては、岸田総理の答弁を、あえて求めなかったのです。

石破氏は、2020年の党総裁選で掲げた「防災省」には「こだわらない」としつつ、「国民保護を実現するための部局を創設する」ことも提案しました。

岸田総理は「議論を続けることは大事だ」と応じました。

嵐の前の静けさ?

石破氏は質疑後、記者団から「次の総裁選の前哨戦と見る向きがある」と問われました。

「全く意識はない!」と語った。

26日夜に出演したBS日テレ番組では、

一般論とした上で「(総裁候補として)名前が挙がるような人たちは、いつ何があってもいいように準備をしておくのは、たしなみだ」と述べ、総裁選への意欲をにじませました。 

いずれにしても、秋には、自由民主党総裁選挙を控えています。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

さあ!今週は、早3月です!

いってらっしゃい!






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