【新千歳空港】駐車場料金の変更①

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

安すぎ?ですかね!

大幅値上げ

新千歳の駐車料金 北海道内の7空港を一体運営する北海道エアポート(HAP)の山崎雅生社長が、

混雑が課題となっている新千歳空港駐車場の料金について、大幅に値上げする方針を表明しました。

休日などには駐車場の空きを待つクルマの長い列ができており、増収分を原資に立体駐車場を整備して収容台数を増やすといいます。

山崎氏は駐車料金の安さが混雑の一因と見ています。

8月25日に行われた北海道政経懇話会の講演では、
快速エアポートの札幌~新千歳空港の往復運賃(計2460円)より1泊の駐車料金の方が安いと指摘しました。

新千歳空港のA・B駐車場を1泊2日の旅行や出張で午前9時から翌日午後9時まで利用した場合の料金は多客期で3200円、通常期は2400円です。

確かに通常期なら駐車料金の方が鉄道運賃より安くなります。

1台の車を複数人で利用すれば1人当たりの差は一層広がります。

地方空港の駐車料金

北海道外の地方空港の駐車料金はどうでしょうか。

同じ条件だと福岡空港(国内線)は9000~7000円と高額です。

仙台空港(1A)は4000~2400円、那覇空港(P1~P3)も4400~3200円で、

新千歳の安さが目立ちます。

公共交通機関の問題?

山崎氏は講演で「料金を思い切り上げなければ(車以外の移動に)需要はシフトしない」とも述べ、鉄道などへの移行を促して混雑緩和につなげたいようです。

ただ、快速エアポートは国内外の旅行客などで最近は混雑していることが少なくありません。

JR北海道は乗車定員が多い「ロングシート」タイプの車両に入れ替えているものの、千歳線の過密ダイヤもあっていま以上の増便は難しい状況です。

各地と空港を結ぶ連絡バスも運転士不足が問題となっています。

混雑緩和策

混雑を緩和するにはある程度の値上げはやむを得ないのかもしれませんが、

公共交通機関もそれぞれ課題を抱えています。

駐車料金の値上げは、空港アクセス全体の向上につなげる視点も踏まえて検討してほしいところです。

明日は、実際の設定がなされた話です。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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