【札幌人口減少傾向】「市街地縮小しません!」市が20年間の都市計画案 

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

北の中心街、札幌の計画です。

大都市のままで、存在感を出していただきたいと思う次第!

新たな都市計画

札幌市役所。新たな都市計画マスタープランでは札幌型コンパクトシティーを掲げている

札幌市役所。新たな都市計画マスタープランでは札幌型コンパクトシティーを掲げています。

札幌市は2045年までの20年間を対象とした第3次都市計画マスタープランの案をまとめました。

市内の人口が減少に転じたことを受け、都市機能を集約するコンパクトシティーの実現を掲げています。

一方、市街地は縮小せず区域を変更しないことを基本とすると明記。

都心や17カ所ある地域交流拠点の将来像として、歩きやすいマチを目指すウォーカブルの観点も盛り込んでいます。

市民の意見公募を経て年度内に策定する。

「札幌型コンパクトシティー」目指すが…

同プランは札幌市の総合計画「第2次まちづくり戦略ビジョン」に基づく都市計画で、2004年に初めて策定しています。

2016年に改定し、人口減を踏まえ再び改定することになった。

2024年度から大学教授ら6人による検討部会で協議してきたものです。

案ではコンパクトシティーについて「札幌型」の実現を目標とし、持続可能な発展に向け、公共空間や既存の資源の活用を挙げています。

道外都市では市街地を縮小して都市の範囲をまとめる動きがあり、検討部会でも委員から「将来的に縮小する考え方も必要ではないか」との意見が出たようです。

札幌市は「居住者や土地所有者がおり、すぐに対応するのは難しい」としている。

案では琴似、新さっぽろ、真駒内などの地域交流拠点について、医療や子育て支援、福祉、商業などの施設を集め、交通の利便性も確保するとしています。

丘珠空港周辺や中島公園周辺など15カ所ある高次機能交流拠点では民間の開発を促す。

両拠点では、脱炭素化と経済成長の両立を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)を採り入れたまちづくりも推進する。

これからの都市再開発方針

札幌市は、都市機能や居住地をどう誘導するか示す立地適正化計画と、再開発が必要な市街地の範囲や目標を示す都市再開発方針も改定する予定です。

両計画では地下鉄沿線にマンションを誘致し、居住地の集約を目指すとしている計画です。

3計画案は札幌市ホームページで公開し、概要版は区役所やまちづくりセンターなどで配布しています。

広大な北海道で、ザクっと、2/5の人口集中地区中核の街です。

しっかりと、住みやすい街を作り続けてほしいものです。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

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