【札幌市北4西3街区再開発】 事業費191億円増 資材人件費高騰

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

昨日の記事で「札幌駅新幹線駅関連」を掲載しましたが、☟

【札幌駅バスタ】30年開業【新幹線】38年開通を目指す

現札幌駅前のビル開発も、難題を抱えています。

北4西3街区再開発

出所:北海道新聞社

札幌市は12月25日、JR札幌駅南口の札幌西武跡地を含む中央区の北4西3街区再開発について、事業費を1858億6200万円とする計画変更を認可しました。

事業主体となる再開発組合設立直後の今年2月の時点では1666億9100万円を見込んでいたが、資材価格や人件費の上昇で191億7100万円(12%)増額となっています。

増額分は事業者負担や国の補助金

増額分は事業者負担や国の補助金でまかなうとのこと。

変更された計画では、事業費のうち工事費が約1352億円から202億円増の1554億円となり、全体を押し上げた形です。

2月の時点では、収入は組合に参加する企業の負担金などが1232億円、国の補助金を計108億円としていましたが、今回の変更で企業の負担金を183億円増の1415億円、国の補助金は計29億円増の計137億円を見込んでいるとのこと。

札幌市が負担する補助金額は138億円で変わらないようです。

33階160Ⅿの高さ

事業計画の変更では、当初32階としていた階数を33階とし、建物の高さ165メートルから160メートルに下げる計画となっています。

注目の商業施設はどう計画?

再開発ビルは低層階を商業施設、中層階以上をオフィスとする複合ビル計画です。

ヨドバシホールディングス(東京)など地権者らが昨年2024年1月に再開発組合を設立し、8月に既存建物の解体工事に着手しています。

2025年3月の新築工事着工と、28年7月の完成を目指している計画です。

何度も言っていますが、札幌の「玄関口」となるビルです。

個人的見解ではありますが、、、

ビルに入って、いきなり、「ヨドバシカメラ・携帯電話会社ブース」は勘弁してほしい、、、

商業施設のリーシングは、進行中だと思います。

地下鉄連絡となる地下1階2階、表玄関となる1階の3フロアのリーシングは、来札者(観光者)に「北海道・札幌」を感じさせる店舗配置を期待したいと思います。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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