こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
暦的には、2月3日が「立春」で、春到来です!
日本海に面した石狩市厚田区と檜山管内乙部町で2月3日、産卵のために海岸に押し寄せたニシンで海面が白く染まる「群来(くき)」が確認されたとのこと。
群来(くき)とは
ニシンが産卵のために海岸に大量に押し寄せる現象のことです。
この現象は、特に北海道の沿岸部で見られます。
ニシンが産卵のために海岸近くの浅瀬に集まり、その結果、海面が白く染まることから「群来」と呼ばれます。
群来の特徴
- 産卵行動: ニシンは1月から3月にかけて、海岸近くの浅瀬に卵を産み付けます。
- 海面の変化: 群来が発生すると、海面が白く濁ったような状態になります。これは、ニシンが一斉に卵を産み付けるためです。
- 地域の文化: 群来は地域の漁業や文化において重要な現象であり、漁業者にとっては豊漁の兆しとされています。
ニシンは「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれます。
石狩市によると、群来は古潭地区から小谷地区にかけて海岸2~3キロなどで見られたそうです。
ニシン漁は1月22日に始まり、石狩湾漁協は「群来は例年2~3月で早い印象。今後の豊漁が期待できそう」とのこと。
乙部町での群来の確認は、104年ぶりに確認された2022年春から4年連続で、昨年より25日早いとのこと。
同町産業課は「稚魚放流の成果が見えた。いい兆候でうれしい」と喜んでいます。
地元の漁師がスケソウダラ漁から戻ってきた時に群来に遭遇。
「群来が来るとホッケやサクラマスも寄ってくる。今年の漁が楽しみだ」と笑顔を見せた。群来は夕方までに港内へも広がり、多くのカモメが魚を狙って海面近くを飛ぶ姿が見られたそうです。


今年の漁が楽しみ
今、日本国内で取れる魚が、北上傾向にあると言われています。
有名な話では、函館イカ漁が不漁続き、むかわ町のシシャモが獲れなくなっています。
逆に、ブリが獲れるようになっており、最近ではウナギが獲れるとか、、
「地球温暖化」による「海流の変化」が影響していると言われています。
どさんこ感覚で言うと、「ニシンが養殖の努力で、帰って来ている」っといったところです。
2.3月中は、スーパーマーケットで「目玉の品!1匹200円!カズノコ入り!」かな!
ススキノでは「1,000円」です!笑
ご来道をお待ちしております!!!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
