【プロ野球】珍しい「平日デーゲーム」開催のワケ

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

ガチ「地域活性化」の話です。

ご承知の通り、ビジネス球団に対してはハスに構えた発言が多いオッケーですが、、、

ここは褒めておこうと思います!笑

パ・リーグで平日デーゲームが2試合開催

パ・リーグでは5月13日、平日ながらデーゲームが2試合開催されています。

エスコンフィールド北海道で「日本ハム-オリックス、」楽天モバイルで「楽天-ロッテ」がともに午後1時から行われました。

日本ハムは15日までデーゲーム3連戦を行います。

楽天は13.14日が午後1時開始です。

平日開催の評判

通常、平日はナイターで開催されることが多いわけです。

当然のことながら、開催を実際に行うのは、民間営利企業のプロ野球球団です。

なので、収支的に見て、黒字を目論みにくい「平日デーゲーム」は、ご法度であったのが最近までの球団経営の考え方だったわけです。

がしかし、ネット上でも「なかなか新鮮」「平日なのにデーゲームやってたんか?」「客入りエグくて草」「ちびっこや学生がたくさんで、ビジョンにその姿が映るたび微笑ましい気分になった」などと話題になっています。

損して得とれ?、!

日本ハムはエスコンフィールド北海道開業から3年連続で平日デーゲームを開催しています。

球団によると、ナイターや週末などでの来場が難しい人たちを含め、より多くの人に多様な観戦環境を提供したいという目的で実施しているとのコメント。

また、教育的な観点から学校単位で教育旅行や課外活動として来てもらうことで、学生に野球や球場に触れる機会を提供したい狙いもあると公言しています。

昨日のこの日、エスコンフィールド北海道には2万8529人、

楽天モバイルには2万3521人が来場しています。

席数の8.9割の入場者数になります。

平日のナイターゲームより多い入場者です。

教育的指導のWinWin

確かに、エスコンフィールド北海道には、高中小学校の団体が、6.7割を占めていたように思います。

ドーム球場のために、雨天中止の心配がなく、開催日の変更はありません。

教育機関側に取っては、生徒の評判も、俗に言う観光地、歴史的遺産の見学より良く、誘導も比較的にし易い点もあります。

さらには、時間的にも3.4時間で、日中行動としても、日帰り日程が組み易い点もあるとのこと。

ビジネスとして、大人数動員策として、「特別団体割引」で、総額収入の考え方も、損益分岐点からみても、正しいジャッジのマネジメントと思われます。

将来の夢を具現化

特に、小学生にとっては、「将来は何になりたいか!」

サッカー選手に押されていた野球選手です。

影響として、WBC野球の金メダル奪取、大谷翔平選手の1000億円の報酬などで、野球選手希望が爆上がり中です。

目の前で、リアルプロ野球選手の一挙手一投足を見て、憧れるわけです。

「子供たちに夢を!」

素晴らしい企画だと思います。

他球団も、真似をすべきだと思います。

裾野のファン拡大策の筆頭になる筈です!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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