【安全確保】航空機整備の第一義

リスク

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

昨日8月12日は、「日航機事故」40年が過ぎました。

改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたし、また、ご親族の方々にお見舞い申し上げます。

「ガイアの夜明け」番組からの抜粋です。

2度とあってはならない

2024年12月、JALのパイロットが乗務する前日に過度な飲酒をして問題になりました。

事態を重く見た国土交通省は、JALに「業務改善勧告」を出しました。


空の安全は守れるのか…

「安全」とは

1日500便もの航空機が行き交う羽田空港。

「JALエンジリアリング」整備士の林麻未さんは、航空整備で最上位の国家資格「一等航空整備士」を取得している。

JALが抱える4000人の整備士の中で、この資格を持つ女性は70人しかいない。


「安全は一朝一夕で出来上がるものではなく、常にそこに当たり前にあるべきもので、私が何をすべきなのか、何を果たすべきなのかを考えながら仕事をしている」

と、話します。

林さんの仕事は、到着した機体を次の出発までに点検・整備すること。

そこにかけられる時間は、多くの場合1時間ほどしかない。

林さんが全ての安全を確認し、初めてその航空機を飛ばすことができる。 


林さんの点検は、足回りはもちろん機内にもおよび、時間がかかりそうだと判断すると、無線で応援を呼び、チームで対応する。 


最終的に林さんが作業の完了と機体の安全を確認し、全ての責任を負ってサインをする。

これは、一等航空整備士にしかできないことだ。 

「立ち止まる」決断

さらなる成長を目指す中、安全対策の徹底が一層求められている。 

羽田にある「JALラインセンター」では、林さんを始め、当日の離発着便を担当する約100人が勤務している。

オフィスの壁に書かれているのが、御巣鷹山の事故から17年後、2002年にできた「安全憲章」です。

中でも林さんが一番大事にしている言葉がある。

「安全に懸念を感じた時は迷わず立ち止まります」

常に忘れず意識し続けることが大切、と話す。 

整備士は、機種ごとに国家資格が必要で、林さんはA350やボーイング787などを担当。

「羽田の駐機スポットは、結構ギチギチ。機体の到着が遅れようものなら、次がすぐに入ってくる。結構スポットに空きがない状態で飛んでいる」と話す。 

「当たり前を常に」意識して

365日、通常運行に感謝します!

「万が一」と言う言葉がありますが、

「二度と遭ってはならない」

想像を超えるストレスがかかる仕事です。

「安全に懸念を感じた時は迷わず立ち止まります」

人命を預かる、大変な業務ではありますが、

この言葉は、あらゆる分野でも、重要な言葉です。

それこそ、「肝に銘じる」「言行一致」を、

是非とも、続けて行かれることを望みます。

日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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