こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
今日は、ちょっと固いお話です。
「健康経営」が会社を強くする
「健康経営」という言葉をご存じでしょうか。
従業員等の健康管理や健康増進の取り組みを「投資」と捉え、経営的な視点で考えて、戦略的に実行する新たな経営手法のことを指します。
GWのお休み?中に、じっくりと、客観的に、ご自身の会社を考えてみてください。
日々の業務が、当然のことながら、前へ前へ進むことの多い中で、
なかなか、この種のマネジメントを考える時間が取れないのが実情ではないでしょうか。
経営管理部門、内部統制部門がある会社であれば、しっかりと構築させていると思いますが、
経営陣に託されているようであれば、是非とも、お考え下さい。
総務省関係の調査でのデータです!
10年企業が6.3%しか存在しない現状
まして、このコロナ禍において大変厳しい企業が出始めている時であるからこそ、
しっかりと、構築し、従業員の安全安心を担保することが、
この先の成長戦略につながることと確信を持っていただければと思います。
ガバナンスとしての出発点です
そもそもですが、管理職の方にお聴きします!
「安全配慮義務」という言葉です。
もしご存じなければ、是非、この機会に覚えておいてください。
経営陣の方なら、知らなければいけないことです。
安全配慮義務とは
ザックと、導入口だけを書きましだが、、、
コミュニケーションが大切です
特に、気に留めておかなければならないことは、
日々のコミュニケーションが経営トップからアルバイト社員に至るまで出来ているか
そもそも、相手の変化に気づける環境となっているかということです。
人間は製造機械ではありません、体調は毎日違います。こころも違います。
職場内のスタッフがバラバラになっていないか、
パソコンと話をして、隣の同僚とは朝の挨拶だけになっていないかということです。
中間管理職が危ないです
社内の稼ぎ頭です!
この層は、マネジメント実行者として、相当なストレスを抱えて仕事をしているはずです。
上司にも部下にも相談出来ないことが、普通にあっておかしくないのです。
万一、精神的に弱っていても、本人が気づかずに業務邁進していることが多いのです。
厚労省のデータにも表れている現状です。
ワークライフバランスの実践です
仕事とオフのメリハリを、職権を行使してでも、つけるように指示すべきです。
ことが起きてしまった後では、遅いのです。
いかがでしょうか!
一人一人を見直して、話し掛けてみてください。
気づいていないことが聴けるかもしれませんよ。
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!