こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
先日、数値の見方が、Z世代は違いかも?という話題で書きましたが...☟
改めて考えてみると、判っていそうで、実は、間違った覚え方をしていることもあります。
その一つが、「地震の震度」です。
皆さんは、ちゃんと、ご理解をされていますか?
震度の階級
震度は「計測震度計」によって測定
かつて、震度は体感および周囲の状況から推定していましたが、
平成8年(1996年)4月以降は、計測震度計により自動的に観測し速報しています。
気象庁が発表する震度は、気象庁、地方公共団体及び国立研究開発法人防災科学技術研究所が全国各地に設置した震度観測点で観測した震度です。
震度階級
気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。
「震度5」「震度6」はないことを知ってましたか?
安全を確保するための行動例
ということで、ついでに、この際に、ご確認してください。
- 家庭では、安全スペースに避難
頭部を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難
あわてて外へとびださない
無理に火を消そうとしない - 屋外(街)では、ブロック塀などの倒壊に注意
看板や割れたガラスの落下に注意 - エレベーターでは、最寄の階に停止させ、すぐに降りる
- 鉄道・バスでは、つり革・手すりにしっかりつかまる
備えあれば患いなし
「普段から準備をしておけば、いざという時に心配することはない」
ということ を意味することわざです。
「患い」は、「憂い」と書く場合もあります。
このことわざは、 主に災害対策に関連して使われる言葉 です。
そして、この「備え」は、災害が起きたときのための準備を指す場合が多いです。
「備えあれば憂いなし」は、災害に対して、普段からきちんと備えていれば、
いざ起こってしまったときに比較的落ち着いて行動することができる、
という経験にもとづく言葉ともいうことができます。
詳しくは、気象庁のホームページをご確認くださいませ。☟https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/jishin_bosai/index.html
ちょっと気になったので、掲載してみました!
最低限、「水」「非常食」は3日間くらいは、自宅に置いておきましょうね!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!