こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
今日は、従業員の健康管理について一考します。
よく聞く言葉に、「企業は人なり」と言う言葉がありますね。
会社の建物があっても、中で働く従業員がいなけば、企業は成り立ちませよね。
会社役員は、日頃から福利厚生・メンタルヘルスに十分配慮が必要です。
バランスボール
バランスボールは、空気を入れて使用する球形の器具です。
大きさもいろいろありますので、自分に合ったものを選びましょう。
価格は、安いもので2,000円前後、中心プライスで5,000円前後です。
20,000円位で、高機能高級素材のいいものがありますよ。
椅子代わりに座るだけで平衡感覚が身に付き、体格の矯正、体のゆがみを整えることができる優れたエクササイズ・トレーニング方法です。
社会人に多い腰痛の軽減などにも役立ちます。
初心者の方にもおすすめします。
もう少し説明を加えますね。
腰痛軽減
腰痛の方は、そもそも腹筋や背筋が弱くなっているという場合が多いです。
ボールのバランスを取ろうとすると無意識に普段使わない筋肉を使い、気づかないうちに腹筋、背筋を鍛えることになり、腰痛を緩和することとなります。
ゆがみ解消
安定させて座ろうとするために、骨格・体幹部だけではなく、普段あまり使わない細部の筋群を使用します。
結果、小さな筋群を鍛え、身体のゆがみを矯正することが出来ます。
脂肪燃焼・ダイエット
普段意識して使うことができない「インナーマッスル」(表層筋の内部の骨に近いところにある深層筋のこと。表層筋に比べて小さく,筋力も弱いが,関節を固定・保護する役割をもち,回旋系の動きに重要とされる。)を鍛えることが出来ます。
ボールを使ったエクササイズを行うことで、脂肪を燃やしやすい身体になり、同時にダイエット効果もあります。
手軽に
極論ですが、テレビを見ながら座っているだけでエクササイズ効果があります。
室内で出来るので天気に関係なく行うことが出来るのもお手軽です。
イスに固定されているものも販売されていますよ。
実践している自治体
健康管理
和歌山県田辺市が職員の腰痛対策などのため、事務椅子の代わりに導入したバランスボールについて、使用する職員ら32人中、過半数の19人が、姿勢改善や腰痛改善などの効果を感じていたことが、市職員共済会のアンケートで明らかになったそうです。
市は昨年2月から、自費購入すれば全職員の使用を認めており、共済会の担当者は「一定の効果があることが分かった」としています。
共済会は昨年、希望する職員ら68人の注文を受けて計70個を調達。同年10月、購入した68人にアンケートを実施し、効果などを調査したそうです。
アンケートでは、68人中32人が職場で使用していると回答。
32人に効果を聞いたところ、19人が姿勢改善や腰痛改善、体幹強化などに効果があると答えています。
さらに、今後も職場で使うかを聞いた質問では、20人が使用すると回答したとのこと。
総務部長は「使っている職員は継続している。(来年3月完成予定の)新庁舎は職場スペースが広いので、使用しやすい環境で、利用者が増える可能性もある」とコメントしています。
椅子の概念を捨てる
バランスボールを椅子代わりに導入する自治体は増えており、和歌山県内では新宮市が1月11日に試験導入。県外では、埼玉県ふじみ野市や岐阜県白川町が試験導入しているほか、北海道釧路町は全職員の使用を認めているとのことです。
職員・社員の健康管理は、企業として重要な項目です。リスクマネジメントです。
総務・人事・労務厚生のご担当者の方々、一考の価値がありますよ。
購入補助の形で支援なども検討すべきではと、思います。
ジムでランニング、リフトするのでなく、自宅でダンベル体操をしろ!では、絶対続きません。
オッケーがスポーツMG時代の25年前に、「ダンベル」が大流行しました!
ものすごい数を売った記憶があります。
今は、自宅のクローゼットの隅に、たたずんでいます!笑
オッケーも購入してみようかな?!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!
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