こんにちは！北の熱い講師オッケーです！
さあ、以前から言っておりました法案が成立しました。
企業の総務系のご担当者様、ご検討ください！
改正労働施策総合推進法成立
顧客や取引先が理不尽な要求をするカスタマーハラスメント（カスハラ）から労働者を保護するため、全企業に対策を義務付ける改正労働施策総合推進法などが6月4日、参院本会議で可決、成立しました。
女性が活躍できる社会に向け、管理職に占める女性比率などの公表も義務化しました。
カスハラ関連は2026年中の施行を目指します。
企業だけでなく、自治体にも対策を義務付けます。
具体的な内容は、国が今後策定する指針で示すとのこと。
被害発生時の対応方針をマニュアルで明確にすることや、相談体制の整備などを想定しています。
不十分であれば、国が是正を指導、勧告し、従わない企業は公表するということです。
カスハラは「社会通念上、許容される範囲を超え、労働者の就業環境を害する言動」などと定義しました。
加害者としては顧客や取引先、施設利用者などを挙げました。
女性活躍関連では来年4月から、従業員101人以上の企業を対象に、管理職に占める女性比率や男女間の賃金格差の公表を義務付けるもの。
女性が働きやすい環境づくりは道半ばだとして、女性活躍推進法の期限は10年延長し、36年3月末までとしました。
企業が女性活躍を進める際の基本原則を定めた条文には、女性の健康上の特性に留意すると明記しました。
更年期や生理で体調の悪い従業員への支援を促す狙いがあります。
このほか就職活動中の学生に対するセクハラの防止策を義務化し、社員と学生が面談する際のルールを事前に定めておくことなどを求めるとしました。
さあ！どうする！
「ガバナンス強化」
「コンプライアンス明確化」
「ハラスメント防止」
三位一体の改革が迫られます！
「全企業」に課せられます。罰則規定がついてないですが、「義務化」です！
お急ぎください！
お力になりますよ！
今日を大切に明るく元気に行きましょう！
お仕事の方、お疲れ様です！
いってらっしゃい！
