こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
何かと話題を振り撒く「エスコンフィールド北海道」球場の話です。
来季に内野を人工芝
プロ野球北海道日本ハムの本拠地、エスコンフィールド北海道(北広島市)を運営、管理するファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)は8月15日、同球場グラウンドの内野天然芝を、来季から人工芝に変更すると発表しました。
天然芝より耐久性の高い人工芝を導入することで、芝の傷みを懸念せずに野球や各種イベントを開催するのが狙いとのこと。
プロ野球のシーズンオフに張り替え工事を行い、来春のオープン戦から使用を開始する計画です。
貼り替え工事経費は約5千万円。
人工芝は、米国のショウ・スポーツ・ターフ社製で、充塡剤、衝撃吸収パッドと合わせた3層構造で、選手の体への負荷を軽減するものを使うとのこと。
米大リーグの複数の球場で採用されており、日本では初めての使用となる。
エスコンは2023年、一部の土部分を除き、内外野が天然芝、ファウルゾーンが人工芝で開業しました。
ただ、これまで選手は内野で練習する際、天然芝を傷めないように気を配らなければいけなかった。
人工芝では、ほぼ制限なく練習できるようになる予定です。
また人工芝はイレギュラーが少なく、野手が守りやすいメリットもある。
ただ、外野の天然芝については変更しない。
さらにFSEは、天然芝の補修に時間がかかるため開催が制限されていた少年野球や他競技、イベントを今後増やす考えです。
FSE前沢賢事業統轄本部長は内野天然芝部分を人工芝に変更する理由について
「一番はやっぱりイベントの多様化だと思いますね。今は天然芝の上に何か置くと、天然芝が死ぬ前提でやらなきゃいけない。人工芝だと、そういった問題がないのが1つ。もう1つは、去年も選手たちが冬場も練習していましたけど、内野は結構気を使って練習してもらわなきゃいけなかった。人工芝になることによって、ほぼ自由に練習ができるようになる。そういった意味ではプラスかもしれません」
と説明しています。
エスコンフィールドの建設段階から、天然芝と人工芝のどちらを採用するかは議論されていました。
前沢本部長は
「ギリギリまでずっと検討していたけど、人工芝から天然芝にするのはなかなか大変。天然芝から人工芝にするのは、わりかし技術的にそんな難しくないっていうことで、まずハードルが高い方をやってからと今のような形になった。結果、2年たって3年目からは人工芝っていうことに」
と経緯を明かしました。
また、今後のエスコンフィールドの展望として
「少年野球はもっとやりたかったけど、天然芝だと(少年野球の球場の)規格があってないんで、必ず全部(天然芝を)ひっくり返して補修し直さなきゃいけないっていうのがあって、試合数を少なくしていた。少年野球はもうちょっとやれるかなっていうのはあります。また、何かしら違うスポーツをやろうかなと思っています。それも天然芝だと難しいけど、人工芝だとできるっていうところもある」
ともコメントしました。さらに
「2025年シーズンのオープン戦から現状の内野天然芝部分が、23年WBCの決勝の舞台にもなったローンデポ・パークなどでも導入されている最新鋭の人工芝「B1K」に生まれ変わるということです。
工期は約3カ月間を見込んでおり、オフのイベントの合間を見ながら行われる予定。
費用が約5000万円だが、天然芝の維持コストと比べて「年間7、8パーセントぐらいは下がると思います。グローライトで(光を)当てていたりするので電力代も含めて。ただ、コストメリットがあるからやるっていうよりは、この球場をさらに使いやすくしていくための1つの手段として決めました」と、コメント。
外野エリアは天然芝を維持することについては、前沢本部長は
「僕はやりたくないですね。外野の天然芝のにおいっていうのは、この球場の1つの特徴でもある。僕は(人工芝にするのは)もう内野が限界かなって思います。また違う事業本部長とかチーム統轄本部長になった時にはどうなるかわかんないけど、少なくとも僕と(チーム統轄本部長の)吉村さんがいる間はないと思います」
と断言しました。
エラーが減る!間違いない!
選手にとっては、ボールを取りやすくなり、プレッシャーが軽減されると思います。
しかし、「来季はエラーが減る!」と断言されて、シーズンに入るわけで、清宮、野村選手には、違ったプレッシャーがかかりますねぇ〜笑
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などなど、いっぱい書いてます!
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