こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
またまた、日ハムがやらかします!!
北海道日本ハムファイターズ、2軍施設を北海道内に移転
プロ野球の北海道日本ハムファイターズは7月7日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設を北海道内に移転する意向を明らかにしました。
2027年ごろまでに候補地や施設構想を固め、30年の開業を目指すと発表しました。

札幌、北広島、恵庭、江別、千歳、苫小牧の6市と接触
日本ハム球団によると、本拠エスコンフィールド北海道(北広島市)や新千歳空港とのアクセスを重視し、札幌圏内への移転を目指す計画です。
すでに札幌、北広島、恵庭、江別、千歳、苫小牧の6市と接触しているという。
計画規模
メインとなる球場は、収容人数5千人規模の屋外球場の規模感です。
ほか、サブグラウンド、室内練習場、選手寮をつくる計画です。
周辺には、商業施設や住宅なども整備する予定。
「1軍球場」の「エスコンフィールド北海道」を強く意識しての計画のようです。
今後、各自治体と候補地や事業費の負担割合などについて協議を進めるということです。
現在の2軍球場
現在の千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムは1997年に竣工され、今年で28年が経過で老朽化が進んでいるほか、
北海道の1軍との移動距離もあり、選手入れ替えに時間がかかる側面もあった。
設備の老朽化がかねてより問題になっていた。また04年に1軍本拠地が東京から北海道に移転した関係で、1軍と2軍で大きな移動を伴う問題も抱えていた。
先般、新庄監督が、爆弾発言のようにコメントしましたが、「リアル」となりました。
栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)のコメント

本拠で会見した球団の栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)は
「リハビリ施設などもできれば。人を育てる世界一の拠点をつくりたい」とコメントしました。
詳細としては、会見に参加した栗山英樹CBOは、
「育成をできる拠点をこの北海道に作らせてもらいたい、その発表です」とし、
「北海道の皆さんにファイターズの選手をこれまで育ててもらったように、今の若い選手をしっかりと地域とともに一緒に育っていきたい。
そういうこと含めて、この育成の拠点を北海道に作るっていうのは非常に大きな願いでもありました。そういった意味で、今回北海道に持っていきたいということを発表できるところまできたというのは、現場を預かった人間、そして今現場をお手伝いしてる立場としては本当に感謝してますし、感動もしております」と
長年続けてきた構想がついに動き出したことを表明しました。
最大の移転目的とは
最大の目的は中長期的な「チーム強化」にあり、アクセスを重視した札幌圏への移転を目指していくということ。
25年から構想・調整段階に入り、30年をメドに開業を目指していく。
また冬は寒さの厳しい北海道への移転だが、屋根はつけないという新たな挑戦も目指していく。
小林兼開発本部副本部長は、
「室内の練習環境を充実させたり、エスコンフィールドも活用しながらやっていきたい」
と話しました。
鈴木直道北海道知事と即刻面会
栗山CBOは「どこにもない世界一の施設を作る」と宣言。
現在話し合いが行われている自治体は6つ。札幌市、北広島市、恵庭市、江別市、千歳市、苫小牧市と話し合いを続けて行くことになるにあたり、
日本ハム栗山英樹CBO(64)は会見後、北海道の鈴木直道知事(44)と面会。
鈴木知事は、
「ボールパークの時もそうだったんですけども、どうしてもいろいろ担当の分野とかも部によって違うので(道庁で)サポートチームを今日つくりますので、そこと連携して進めていければなという風に思っています」
と“新組織”編成でバックアップすることを約束しました。

これを聞いた栗山CBOは
「今日チームを立ち上げてもらえるっていうのは僕らもすごくうれしいですし、知事の一言ってすごく背中を押してもらえるかなと思うんで、すごく感謝してます」と喜んだ。
さらに、2軍本拠地に選定する自治体に求める理念について、栗山CBOは独特の例えを用いながら、説明した。
「昔、お父さん、お母さんが忙しい時に地域のおじいちゃん、おばあちゃんが子どもを面倒見てくれたっていう、その感じですね。
要するに、そこでお金を生み出すとかそういうことではなくて、一緒になって若い人たちに育ってもらえる。
それが少し喜びであったりとか“いいよ応援するよ”みたいな、なんかそういう大切さ。
人づくりってそういうことのような気がするんですね。
ですから、そういったところが北海道には必ずあるはずだし、北海道の皆さんも待ってくれてるんじゃないか。
10年たったら“あの時ね、俺が教えてあげた子たちがね、今はメジャーリーガーであんなになってんだよ、ファイターズでこうやっていって…”みたいな、そんなような人づくりをできればいいなという風に思ってます。」とコメントしました。

またまた、地域をかき回す
昭和の近所のおじいちゃん、おばあちゃんと子どもたちとの関わり合いのような、温かみある連携を、新2軍本拠地と、移転する自治体同士、築いていくことになりそうです。
さあ、道央圏の熾烈な綱引きが始まりそうです!!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
