こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
ご覧になりましたか?
いろいろな感情が湧いたと思います。
オッケー的、個人的感想を書かせていただきます。
『続・続・最後から二番目の恋』
先日、最終回がありました。2025年4月14日から6月23日まで放送されたドラマです。
「フジテレビ月9ドラマ」として、高視聴率を叩き出しました。
古都・鎌倉を舞台とした、鎌倉市の公務員とテレビ局プロデューサーの大人の恋愛模様を描きつつ、家族や友情が織りなす関係性の進化も見ものでした。
4月14日(月)の第1話~第11話(6月23日放送)までの、TVer「見逃し配信」が好調で、累計3000万回再生を突破(6月30日時点)。
全11話において、毎話連続で200万回再生を越えています。
さらに、TVerのお気に入り登録数は、6月30日(日)時点で121万と4月クールドラマのトップを走り続けています。(※配信数は、TVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。
最終回の放送終了後よりSNSでは、「続・続・続があることを楽しみに待ってます!」「ずっと待ってるからね」「年を重ねるのが楽しみになる素敵なドラマをありがとうございました」「和平さんと千明の関係がうらやましー」「夫婦の千明と和平が見たい!」「二番目の恋ロスです」「また千明と和平さんに会いたいです!待ってます!」「最高のメンバー」「これは、続編期待しちゃう!!」など、“ロス”の声が続出中とのこと!
FODでは、第1期の『最後から二番目の恋』、第2期『続・最後から二番目の恋』、本作『続・続・最後から二番目の恋』各作品の第3話までを無料配信中です。
勇気のあるドラマ制作

ご承知の通り、フジテレビは今、ガバナンス・コンプライアンスで、注目されている企業です。
フジテレビが直面している複雑な状況の中で、いくつかのドラマが注目を集めています。
最近放送された作品の中には、現状を反映したテーマが含まれるものもあります。
例えば、経営トラブルがストーリーと絡み合い、「現実とシンクロしている」という声が上がったのが、このドラマです。
一方で、制作現場ではスポンサーやロケ地の確保が課題となり、影響を受けているプロジェクトもあるようです。
また、フジテレビはアニメ事業に注力する姿勢を見せており、ドラマ枠の削減が進行中です。
その背景には、アニメの収益性が高いことや、グローバル展開の可能性が期待されていることがあります。
視聴者へのメッセージ性が強いドラマ
その中で、主演の吉野千明の仕事が、テレビ局のドラマ制作のプロデューサーであることです。
フジテレビの現状にいくつかの共通点が見られるのは興味深いですね!
千明はテレビ局の内部で物語を紡ぐ役割を担い、ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」でその重要性が強調されていました。
彼女が仕事を通じて人間関係を深めていく姿は、フジテレビの最近の運営状況とも重なり、視聴者にはリアルさを感じさせたかもしれませんね。
フジテレビ自身が現在ガバナンスやコンプライアンスの問題に取り組んでいる中、千明が定年退職後に自分の制作会社を立ち上げるという展開は、まさに新しい道を切り開く挑戦とも言えますね。
これは視聴者に「どのような状況でも希望を見出す」というテーマを伝えているのかもしれません!
苦しい経営状況が見える
「続・続・最後から二番目の恋」放映中のCMについてですが、通常は企業CMが入っていたが、放映中の番組予告が目立った背景には、フジテレビが現在直面している経営状況の影響がある可能性があります。
企業CMが減少し、番組宣伝が増えたのは、スポンサー確保の課題や広告枠の再配置に関係しているかもしれません。
最近、フジテレビは視聴者へ向けた直接的なPRを重視している傾向が見受けられます。
このような対応は企業の経営戦略ともリンクする部分ですが、ドラマそのものが高視聴率を維持したことが、番組予告の投入戦略にプラスの影響を与えた可能性も考えられますね!

製作スタッフの、気概ある姿、矜持を感じる
敢えて、千明をテレビ局プロデューサーに設定したのは、
「フジテレビは、誠実にドラマを作っている!」
という気概を見せたかったのではと思われる点もあります。
重ねますが、ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」で千明をテレビ局プロデューサーとして描いたことは、
フジテレビが自身の姿勢を投影しつつ、誠実で意欲的なドラマ制作への姿勢を視聴者に伝える意図が込められている可能性があります!!
千明が登場人物として持つ情熱や挑戦する姿は、困難な状況に直面しているフジテレビ自身の姿とも重なり、
特に現在のテレビ業界の変化を背景にして、制作への献身や「本物」を追求する精神が見え隠れするのではないでしょうか。
また、千明が描いた多くのヒット作のエピソードは、視聴者へのメッセージとして、誠実な取り組みこそが共感を生むという強いメッセージを込めた可能性があります。
さらに、「現実の映し鏡」としてのドラマの持つ役割を活かし、視聴者に身近で真摯な印象を持たせることも意図しているのかもしれません。
この視点、他のキャラクターやストーリー展開と合わせて掘り下げると、新しい発見がありそうですね!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
