【命】さい帯血をご理解ください

トレンド

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

以前に、オッケーは、尊敬する先輩を「白血病」で失いました。

命を繋ぐ

女性の方にお願いがあります。
是非とも、出産時には「さい帯血の提供」をお考えくださいませ。

飲み二ケーション

週一で、その日にあった管理職会議の「反省・対策会議」を、
4名で行っておりました。上長・先輩・後輩・オッケーです。
1件目で「大討論会」喧々諤々です。有意義な会議でした。
2件目は、カラオケありのスナックで、毎回午前様でした。
‟楽しかった” 記憶しかありませんね。
重要事案の原案が、そこで生まれることが数多くありました。
「飲み二ケーション」は、重要ですよ!お奨めしますよ!

神のいたずら

その先輩が体調を崩し、病院を受診し結果「白血病」と診断され、
ご兄弟の骨髄が合い、本人の強い意志で復職を一時されたのですが、
再度入院され、戻らぬ人となってしまいました。

昨日の「小三治師匠」のお話をさせていただきましたが、
十八番の一つに、「死神」という演目があります。
‟人には、寿命がある。ろうそくのように”というくだりがあります。
新しいろうそくに、火を移し替えれなかったのかな、と思っています。

さい帯血の状況

以下は、北海道新聞からの一部抜粋です。
是非とも、ご参考にしていただければと思います。

・さい帯血は、どのように使われるの?
「日本赤十字社 北海道さい帯血バンク」でお話を聞きます。ここは、協力産科施設から集まったさい帯血を検査・細胞処理し、移植用として凍結保存する施設。厚生労働大臣の許可を受けた公的バンクで、移植を必要とする患者さんのために使われます。

「白血病などの患者さんは、正常に血液を造ることができないため、健康な人から採取した血液を造る細胞『造血幹細胞』の移植が必要です。造血幹細胞は骨の中(骨髄)で造られます。よく知られている骨髄移植は、健康な人からこの骨髄を採取して病気の患者さんへ造血幹細胞を移植する方法です。さい帯血の中にも、赤ちゃんが大きくなるために造られた造血幹細胞が多く含まれているので、骨髄と同じように使用されます」とのこと。
さらに、「さい帯血の移植件数は骨髄移植よりも多く、年間1,400人以上が受けています。ニーズが高まる一方、少子化などの影響で全国的に保管されているさい帯血が足りない状況です。一人でも多くの命を救うためには、赤ちゃんを産むお母さんたちの協力が必要です」とのこと。
さい帯血を保管する液体窒素タンクも実際に見せてもらいました。
「さい帯血は最長で10年間、液体窒素で凍結保管しています。1本当たりの量は25ml。これだけあれば、一人の人の命を救うことができます」そして「採取量や血液の中に含まれる細胞数に厳しい基準があるため、バンクに届いたすべてのさい帯血が保管に至るわけではありません。もっとたくさんの方に知っていただき、さい帯血の提供が増えてくれたらというのが私たちの願いです」(バンク担当者談)・母子ともにリスクはなく、安心安全。
「命が生まれる場所から命を救いたい」

さい帯血を採取・提供できるのはバンクと提携した産科施設に限られます。道内では札幌市9カ所、石狩市1カ所、旭川市1カ所の計11カ所(2021年3月現在)。
「さい帯血の採取は、分娩の経過にもまったく影響がなく、一切の痛みも伴いません。自然分娩でも、帝王切開の場合でも採取は可能です。さい帯血の移植で、血液の病気を抱える患者さんの命が救われます。骨髄移植の場合、兄弟間でも4人に1人の確率でしか適合せず、血縁でなければ数百人から数万人に1人しか見つかりません。その点、さい帯血移植では適合率がはるかに高まります。またコロナ禍で骨髄提供者の移動が制限されるなど、ますますさい帯血の必要性が高まっていると聞いています。
赤ちゃんが無事に生まれたら、へその緒はその役目を終え、通常は廃棄されるだけです。
さい帯血の提供は、新しい命が生まれてくる病院からできる大きな社会貢献だと考え、私たちは北海道さい帯血バンクに協力しています。より多くの人にさい帯血を理解していただき、提供の輪が広がれば幸いです」

・出産前に考えておきたい、さい帯血の提供
読者のみなさんに、身近な「さい帯血」の話はいかがでしたか?
母胎に命を宿し誕生させるだけでも奇跡のようなことですが、その際にもう一つの命を救うことができる、それがさい帯血の提供です。
今、全国的にもさい帯血の保存数が不足しています。出産時にしかできないさい帯血の提供は、ママと赤ちゃんが一緒に行う初めての社会貢献です。ぜひ妊娠・出産の前に考えてみませんか。かかりつけの産婦人科や里帰り出産先の産科施設、さい帯血バンクのホームページなどで情報の収集をしてはどうでしょう。

◉問い合わせ先:日本赤十字社 さい帯血バンク

 

 

出産数が減っている人口推移です。
是非、ご検討くださいませ。

いかがでしょうか!

健康管理は必須です

先輩は「無念」
オッケーは「残念」
きっと、先輩は自分のろうそくの前で、くしゃみをしたのだと、
オッケーは思うようにしています。
昨日、執筆していて、思い出したので、一筆啓上。

みなさん、健康管理も、優秀なビジネスマンの資質ですよ。

明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!