【レンタカー事故】「わ」「れ」に注意!早急の対策が必要

トレンド

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

今まさしく、札幌で雪まつり開催中であり、中国の春節(正月)と重なる期間があるなど、

海外からの観光客が、記録的に来道しています。

「オーバーツーリズム」が、観光地で言われています。

このことも、重大な問題と思われます。

訪日客ドライバーの安全運転

北海道警察などは2月3日、札幌市で4日から開かれる「さっぽろ雪まつり」に合わせ、期間中に増えるとみられる訪日客のドライバーに安全運転を呼びかける啓発を新千歳空港国際線ターミナルビルで行いました。

出所:北海道新聞社

千歳署や日本自動車連盟(JAF)札幌支部などの計約20人が参加。

訪日客に「一時不停止による死亡事故が発生中」「冬道は滑ります」などと英語で記されたチラシを配った。

上川管内上川町の層雲峡温泉などを巡るという韓国からの観光客は「冬の北海道は初めてなので事故に気をつけたい」と話しました。

レンタカー事故

道警によると、道内の訪日客によるレンタカー事故は統計開始の2022年が0件だったが、23年は34件、24年は22件に増えているとのこと。

23年1月には上川管内上富良野町でシンガポールから訪れた家族4人が乗るレンタカーとダンプカーが交差点で衝突し、レンタカーの母子2人が死亡しました。

事故防止の注意喚起

「日本を訪れる外国人が安全に日本国で自動車等を運転するためには,右側通行と左側通行の違いを始め,日本国の交通ルール,交通事情等を理解してもらうことが重要である。」

この文言は、令和時代に入る前、コロナ前からの時代に、内閣府からの事故対策です。

警察庁では,日本国の交通ルールや標識等を外国人に理解してもらうため,一般社団法人全国レンタカー協会による外国語(英語,韓国語,中国語(簡字体・繁字体))のリーフレットの作成に協力するなどしています。

また,一般社団法人全国レンタカー協会は,外国人が運転していることを周囲のドライバーに示す,専用ステッカー作成の取組を行っています。

オーバーツーリズム(overtourism)とは

ある地域を訪れる人が急増したことにより様々な問題が発生し、その地に暮らす人々や自然環境、生態系、景観などに悪影響を及ぼしている状況のことです。

この言葉は、2016年にアメリカの旅行業界向けメディア「Skift(スキフト)」によって生み出されました。

日本では「観光公害」とも呼ばれており、県や市といった全体で起きるものではなく、「〇〇市の橋周辺」や「春の〇〇府の寺院」など、特定の場所や季節、時間に起きるものを指す言葉として使われています。

このレンタカー事故も一端と考えられそうです。

中には悪質なものがあり、事故を起こした車両を乗り捨てや、当て逃げしたまま帰国するケースもあるらしい。

自己防衛するしかない?!

北海道のレンタカーでは、1990年代まで「れ」ナンバーが利用されていました。

その後、他の地域に合わせるために「わ」に統一されました。

しかし、北海道も沖縄と同じように、観光客に対するレンタカーの需要が高まったことで、2013年に「わ」を使い切ってしまったのです。そのため、その後「れ」ナンバーが復活したそうです。

「わ」「れ」のナンバープレートが前を走行している時には、乗用車3台分の車間距離を取って、前方注意しながら走行するしかありませんね。

毎シーズン経験している地元ドライバーでさえ、「急ハンドル急ブレーキ注意!」に気を遣う、冬道走行です。

雪道走行時には、5台分くらい取った方が良いかもしれませんね。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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