【日米首脳会談】兜のことわざ?!鍔迫り合いが始まってます!

経済情勢・指標

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

先ずは、とりあえず、経済的負担は大きなものにはならなそうです。

トランプ大統領、二人目の国家代表会談

石破茂首相は2月6─8日の日程で米国を訪問し、ワシントンでトランプ大統領と会談しました。

トランプ氏との間で個人的な信頼関係を構築するのが、外交上の大きな狙いです。

さらに、安全保障や経済、国際情勢など幅広い分野の認識を一致させ、日米関係をさらなる高みに引き上げる機会にしたいとしていた、待ちに待った会談でした。

まして、隣国カナダ、メキシコの25%関税、中国に10%の関税を課そうとしています。

対日本には?どうする?日本製鉄買収案件は?買収ではなく投資する?などなど、何が出て来るのか、、、先が読めません。

まして、最初となったイスラエルのネタ二ヤフ首相の会談では、国家主権にかかわることを爆弾発言があったばかりの、二人目の会談相手となりました。

首相の弾丸出張

今回の石破首相のアメリカ出張は1泊3日。

しかも、滞在時間が約24時間なのに対し、フライト時間は約25時間という、「滞在」より「移動」の方が長い「弾丸出張」となりました。

勉強会を繰り返し「対トランプ戦略」を練りに練って臨んだ首脳会談。

果たして成功だったのか?失敗だったのか?

現地時間2月7日午前11時54分、日米首脳会談がホワイトハウスでスタートしました。

トランプ大統領「安倍昭恵夫人から素晴らしい人だと聞いている」

石破首相「大統領選で銃撃された写真は、歴史的な写真になる」

互いに褒め合う挨拶から始まった会談。予定されていた会談時間は「30分間」だった。

普段、日本で取材をしていると会談が30分の場合はメディアに公開されるのは、冒頭の2、3分だけがノーマルな対応です。

しかし、この日の限っては、両首脳はカメラの前で話し続けました。

石破首相からの手土産

出所:人形のはなふさホームページ


日米首脳会談を巡り、石破首相がトランプ大統領に贈った“お土産”が鳥取の人形店の“金の兜”でした。

政府関係者が明らかにしたもので、鳥取市に本社がある「人形のはなふさ」も、同社のホームページ上に「トランプ大統領へのお土産に人形のはなふさの“亜麻色縅満天金星兜飾り”が選ばれました」と掲載しました。

鳥取市は石破首相の地元で、政府関係者は兜を選んだ理由について、ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のヒットを踏まえたことなどを挙げています。

「はなふさ」のホームページによると、同社は江戸時代の享保2年創業で、“亜麻色縅満天金星兜飾り”の価格は16万8000円だそうです。

兜飾りは高さ81センチ、幅57センチ、奥行き48センチ。

「亜麻色縅(おどし)満天金星(きんぼし)兜」で頭を守る「鉢」と呼ばれる部分は、複数の鉄板を組み合わせる伝統的な技法で作られ、顔を守る部分には縁起の良い唐草文様をあしらっている兜です。

同社によると、外務省から昨年11月、「海外の要人に贈るため、金色で、着用できる大きさの兜を急いで準備してほしい」と打診があり、弓矢や台座など一式そろえて発送したそうです。

その兜が、トランプ大統領への贈り物だと知ったのは4日ほど前だったそうです。

「兜」に関することわざ

「兜」に関することわざは、日本の文化や歴史に深く根ざしています。以下にいくつかの代表的なことわざを紹介します。

  1. 兜を脱ぐ: 敵に降参することや、屈服することを意味します。「降参して兜を脱いだ」といった使い方があります。
  2. 兜の緒を締める: 勝利や成功の後に、さらに気を引き締めることを意味します。「成功した後も兜の緒を締めることが大切だ」というふうに使います。
  3. 兜を着る: 戦いや競争に向けて準備を整えることを意味します。「大会に向けて兜を着た」といった使い方があります。

これらのことわざは、武士の時代から現代に至るまで、日本の文化や価値観を反映しており、日常生活やビジネスシーンでもよく使われます。

国家予算国会を中断させてまで

今回の日米首脳会談の意味が、どれだけ大事なことだったのかは官邸のみぞ知るところと思いますが、何かと指摘する野党も、会談出張を反対しなかったことでも、「アメリカ大統領との会談」の優先順位が1番であったことは明白な訳です。

弾丸会談を終えた石破首相は、日本時間の8日午前7時過ぎにワシントン近郊の空軍基地を政府専用機で出発し、帰国の途につきました。

「勝って兜の緒を締めろ!」のことわざが、両首脳の就任直後であり、両国間の経済駆け引きが、これから始まるわけであり、「兜」の持っている影の意味が秘められているいるように思えます。

「李下(りか)の下で冠を正さず」ということわざがあります。

疑わしい状況を避けるべきだという教訓を含んでいます。

このことわざの由来は、中国の古い諺で、「李(すもも)の木の下で冠を直さない」という意味です。

両国首脳の駆け引き手腕が試されています。

「アメリカファースト主義」と「楽しい日本主張」の鍔(つば)迫り合いが始まっています。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

にほんブログ村 にほんブログ村へ


にほんブログ村

人気ブログランキング


人気ブログランキング

メルカリ