東京オリンピック-札幌編-

トレンド

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

東京オリンピック 男子マラソン

昨日の朝、7時にスタートしました

一昨日の夜の、野球 日本対アメリカの試合をテレビ観戦
札幌の夜は、気温25度くらい?に下がって来たので、ここのところ大活躍しているクーラーを休ませるのと、電気代を少しでも節約するために、スイッチを切って、ベランダの窓を開け、ご近所迷惑を気にして、外に聞こえないように(きっと聞こえていた思いますが、、)大声を控えながらの応援でした。金メダルに興奮と涙で、寝付かれない夜となり、3時過ぎに寝たと思うのですが、、
朝6時過ぎに、起床!なぜか?どうしてでしょう!
ヘリコプターです!
そう!オッケー邸から、最接近するマラソンコースが1キロ離れていないのです。男子マラソン取材のためのヘリです!
真上に当たるお宅は寝ていられなかったのでは?と思います。
まあ!オッケーは、テレビ観戦しようと思っていたので、いいっちゃいいのですが、、
とういことで、28度くらいでしょうか、多少雲がある天気で、カーテンがなびくくらいの強めの風が吹いている札幌都心でのスタートです。

やはり、走るコースが詳細にイメージ出来るって、いいですね!何か一緒に走っている感半端ないですよ。
オッケーは以前、北海道マラソンを街道応援したことがあるので実体験があるのですが、トップアスリートの速さ半端ないです。皆さんも、一度、コロナ後に是非観戦してみてください。
びっくりしますよ!ほんとに!速くて。よくテレビで、マラソンの時に、子供たちが横を真剣に走っている姿が映るじゃないですか。2,30メーターで、消えちゃいますよね。あれ本当です!
で、街並みが映る、「本当に、オリンピックやっているんだ!」ここ走っているんだ。と、考え深いわけです。はい!

観戦自粛

オッケーの人生で、もうないであろう機会であった、オリンピックです。正直、世界のトップアスリートが駆け抜ける瞬間を、眼に焼き付けたかったです。
しかし、北海道知事・札幌市長が、「観戦(かんせんと入力すると感染が先に出てくるのってどうなのでしょう!)は自粛してください」と、ずっと言い続けていました。オッケーは道民・市民として納得して、テレビを観て、日本3選手を応援していました。
テレビ観戦して、びっくりしたこと!
「なんだ!この観戦者は!」です。
札幌は今、「蔓延防止措置期間」です。
モラルは、どこに行ったのでしょうか!
日本は、自由主義国家です。戦前の右向け右!は無くなった時代ですが、ある意味で、この事象に関しては、共産主義国家でいいのでは、とも、思ったのが正直な気持ちです。
当然、選手の親戚・友人・恩師・同僚などなどの方々が、応援に来札して来るのは、解ります。しかし、あのテレビに映る人の数は、半端なかったです。
娘の用事で、マラソン終了後2時間後に、札幌観光の有名スポットの一つで、マラソンコースなっている、“二条市場”のそばまで、車で送ったのですが、その市場に久しぶりにあんなに人がいるのを見て、複雑な思いで横切りました。

30人以上の棄権者

大迫選手、6位入賞、拍手!おめでとう!
中村・服部選手は、この暑さの影響があったと思います。
このレース、結果、世界のトップアスリートでも、大人数がゴールに辿り着くことが出来なかったわけです。
それでも、札幌開催の判断は良かったのではと思います。
この時期の、湿度も高い東京開催だと、どれほどの人数が棄権することになったことか。

オリンピック委員会はどっち向き?

メダリストで、委員会の要職にいる、有森裕子さんが新聞コラムに投稿されていました。その内容が的を得たものであると思います。
“そもそも、なぜにして、この時期の開催なのか”の内容です。
8年前に“TOKYO”カードを見て、歓喜した時から、この時期の開催には大変なリスクを取ることになるのは、長年の天気データで、だれしも判る事実である。
野外の競技種目などは、アスリートにとっては体力の消耗で、世界記録を望めないことなど、明白であったはず。さらには、運営方が熱中症で倒れてしまう可能性がかなり高いこともあると認識していたはずである。
にもかかわらず、真夏開催にしたのか!
答えは「金」です。
オリンピック委員会が調査した、開催に当たる莫大な経費をアメリカの最大手スポンサーに負担してもらうという、“背に腹は代えられず”戦略であったとのこと。
アメリカ人気プロスポーツ(大手スポンサー付き)の開催時期と重ならないのは、ちょうど、この時期しかないとの判断でした。

いかがでしょうか!

酷暑オリンピックになった経済的理由

ギリシャ、アテネで始まった時は、純粋に世界NO1を決めるためのスポーツの祭典であったものが、アメリカ開催時から、商業イベント化(テレビ放映権など)した、一大祭典となっていったことが、大きな原因である。
やはり、東京は10月10日頃が、良い季節なのではと思う次第。