こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
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「創作四字熟語」2024
表紙ともに写真出所:住友生命ホームページ
住友生命が毎年募集する「創作四字熟語」の2024年版が発表されました。
その年の世相を巧みに表現した作品の数々がことしも集まりました。
最優秀作品に選ばれたのは、あの人の活躍にまつわる熟語です!
12月17日、大阪市内で上宮高校書道パフォーマンス部の部員たちが書き上げたのは、
『盗・打・随・一』(とうだずいいち)
「当代随一(とうだいずいいち)」の活躍を見せる大谷翔平選手が59盗塁、54本塁打を達成したことを表現した「盗打随一(とうだずいいち)」です。
これは一年の世相を表す「創作四字熟語」で、およそ2万4000作品の応募の中から、ことしの最優秀作品に選ばれました。
俵万智(歌人)審査員講評
以下、『サラダ記念日』が280万部のベストセラーとなって有名な、俵万智(たわら まち)さんの講評です。
情報量が多く、一目で意味が伝わるのが漢字の魅力です。四つの漢字で、まことに感じの出ている力作が今年も揃いました。
バラエティに富んでいて、言葉で知的に遊ぶことの楽しさを改めて感じる選考でした。
以下、表現の工夫で特に印象に残るものをピックアップします。
米がなくては、てんてこまいの「店店枯米(てんてんこまい)」…四字熟語以外からの発想が新鮮でした。
震災と浸水が襲った能登半島を捉えた「震労浸苦(しんろうしんく)」。
元の四字熟語の辛労辛苦が覆いかぶさって胸が痛みます。一日も早い復興を願わずにはいられません。
「虎針眈眈(こしんたんたん)」は、元の意味を生かしつつ、トランプとハリスを漢字にしたところがユニークでした。
「将真賞米(しょうしんしょうべい)」は、将軍・真田広之・エミー賞・アメリカという情報量がギュッと詰まっていて、さらに正真正銘と響きあうところが巧いですね。
最優秀作品の「盗打随一(とうだずいいち)」は、当代随一と、音の面では一字の違い、意味の面でもピッタリで、シンプルながら技ありです。
と、コメントを残しています。
確かに、作られた方々のセンスの良さに、👏👏
4文字で、100字に相当するくらいの意味を持たせるのですから!
2024年「今年の漢字」
出所:24年「今年の漢字」第1位「金」(【公式】2024年「今年の漢字」公式X(@Kotoshinokanji)より
日本漢字能力検定協会は12月12日、今年一年の世相を表す漢字一字が「金」に決まったことを発表しました。
11月1日~12月9日、2024年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集し、
応募221,971票の中から12,148票(5.47%)を集め、
2000年、2012年、2016年、2021年に続き5回目の1位に選ばれました。
京都・清水寺の森清範貫主の揮毫により発表され、奉納の儀式が行われました。
2024年の第1位は、今年はオリ・パラの日本人選手や、
大谷翔平選手などの活躍による“光”の『金(キン)』だけでなく、
政治の裏金問題、闇バイトによる強盗事件、止まらない物価高騰など“影”の『金(かね)』を
理由にあげる人が多く見られました。
【創作四字熟語】vs【今年の漢字】
あくまでも、個人的見解ですが、、、
今年は【創作四字熟語】に1票です!
『盗・打・随・一』(とうだずいいち)
2024年は、「大谷翔平」の年だと思います。
移籍、ビッグマネー、打者専念、結果MVPなどなど
1年中、話題を提供し続けてくれましたね!
「1015億円を稼ぐ」とは、こういう事なんだ!と
納得できる、漫画の世界でも出て来ない人物です!!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!