【H2Aロケット】🚀打ち上げ成功!日本防衛上の重要衛星

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こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

成功おめでとうございます!

というか、よかった!よかった!です。

なぜなら、H2Aロケット打ち上げ成功よりも、

搭載されている「国防上重要な衛星」が、軌道に乗ったことの安堵が大きいです。

H2Aロケット49号機

出所:NHK

政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット49号機は、

26日午後2時24分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ、順調に飛行を続け、衛星を予定の軌道に投入されました。

打ち上げに成功しました!

H2Aロケットとしては43機連続の打ち上げ成功です。

特記すべきは、この衛星は政府の情報収集衛星であることです。

地球上のあらゆる場所を撮影できる事実上の偵察衛星で、

北朝鮮のミサイル発射施設の動向や災害時の被害の把握などに活用されます。

今回ロケットに搭載されるのは、夜間や悪天候でも電波を使って撮影できる「レーダー衛星」で、すでに運用している衛星の後継機となります。

政府は、高性能カメラで昼間に地上の様子を撮影する光学衛星と、夜間や悪天候での撮影もできるレーダー衛星など計10基体制とする計画です。

今回打ち上げられたレーダー8号機は、設計寿命を超えて運用しているレーダー衛星の後継機となるようです。

H2Aは、次に打ち上げる50号機で退役します。

10月20日には、H2Aの後継機として宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発したH3ロケット4号機が打ち上げられる予定です。

49号機が発射されたことで、日本の宇宙開発を長く支えた「H2Aロケット」、その最後の機体となる50号機が公開されました。

愛知県飛島村の三菱重工の工場で大部分が作られているH2Aロケットは、この50号機で最後になります。

27日には、鹿児島県の種子島宇宙センターに向けて運び出されます。

H2Aロケットは、2001年の1号機打ち上げ成功後、失敗は6号機の1回だけで、約98%の成功率を誇っています。

これまでに小惑星探査機「はやぶさ2」や気象衛星「ひまわり」などの衛星を宇宙に運ぶ重要な役割を果たしてきました。

「日本の基幹ロケットとして、宇宙輸送の中心を担う存在だった。50号機を確実に打ち上げて、H3にバトンタッチしたい」(三菱重工 H2Aロケット プロジェクトエンジニア 穎川健二さんの談話)

H2Aロケットの1回の打ち上げ費用は約100億円と高く、コストダウンが求められてきました。

今後は、H2Aで蓄積した技術を引き継ぎ、打ち上げ費用が半分程度になった「H3ロケット」がその役目を担う予定です。

最後のH2Aロケットは27日、種子島宇宙センターに向けて出発し、温室効果ガスを観測する衛星の打ち上げに利用されます。

宇宙科学の表と裏

あまり、マスコミも話題にしないのは、ロケット打ち上げの本来の目的が「国防」に関わることだからと言われています。

今は、危惧されることですが、北朝鮮がしきりに弾道ミサイルを打ち上げています。

対アメリカ対策として、「万が一の時には、ワシントンDCホワイトハウスにロケットを打てる力があるのだ!」と脅威を与えるためです。

北朝鮮には、日本は飛び越えていく国としか、位置づけていないのかもしれませんね。

北朝鮮ロケットが打ちあがるたびに、アメリカ国防省から、打ち上げの写真が、日本に提供されて、マスコミが流しますよね。

アメリカには、監視衛星で24時間、北朝鮮発射台を監視出来ているということです。

安保条約上、日本も協力体制が必須となるわけです。

ロケット1機が100億円ですよ!100億円!

この金額についても、大きく報道されませんよね。

地震・台風・大雨災害に、そのお金を使えばいいだろう!とはならないですよね…

反対!と言っているのではありません。

「宇宙開発能力の発展向上」は進めるべきと思っています。

自由民主党総裁選が本日9月27日です。

次の「内閣総理大臣」をきめるのです。

「物価」「円相場」「国防」「国土強靭」などなど難しい舵取りです。

「国会」政治力が働くのですが、、、しょせんは「霞が関」の立案実行力によることが、圧倒的に大きいわけです、、、

ある意味、「平和ボケしている日本」だと思います。

ロケット打ち上げ失敗して、100億円が散るよりは、

当然のことで、成功は、うれしいことであり、

JAXA・三菱重工のスタッフに敬意を表します。

出所:NHK

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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