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2025年春の園遊会は、天皇皇后両陛下が主催する伝統的な行事で、4月22日に東京・赤坂御苑で開催されました。
皇室の重要なイベント
この園遊会は、明治天皇が1880年に始めた観菊会を起源とし、春と秋の年2回行われる皇室の重要なイベントです。
今年の春の園遊会には、各界で功績を残した約1800人が招待され、和やかな雰囲気の中で交流が行われました。
約2時間の開催でした。
新しい試みが導入
今回の園遊会では、いくつかの新しい試みが導入されました。
3つのルートに分散

まず、出席者の熱中症予防や皇室の方々との交流をより円滑にするため、両陛下や皇族方が歩かれる道筋が初めて3つのルートに分散されました。
この変更により、待ち時間が減少し、出席者が会場の自然や飲食を楽しむ時間が増えることが期待されています。
従来のルートを歩かれる両陛下のグループ。
次いで、秋篠宮さま、紀子さま、常陸宮妃華子さま、寬仁親王妃信子さま、三笠宮家の瑶子さま、高円宮妃久子さまのグループ。
そして、両陛下の長女・愛子さま、秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さま、三笠宮家の彬子さま、高円宮家の承子さまのグループとなりました。
酒類の提供が再開
また、新型コロナウイルスの影響で控えられていた酒類の提供が再開され、宮内庁御料牧場の羊を使ったジンギスカンや焼き鳥など、飲食を楽しめるテントが設置されました。
これにより、園遊会の雰囲気がさらに華やかになりました。
出席者の中には、漫画家のちばてつやさんやプロゴルファーの青木功さん、ソフトボール元女子日本代表監督の宇津木妙子さんなど、各界の著名人が含まれていました。
天皇陛下はちばさんに「漫画は世界で読まれ、素晴らしいことですね」と語りかけ、愛子さまは「『あしたのジョー』を読みました」と話されるなど、親しみやすい交流が行われました。
装いも注目
さらに、皇室の方々の装いも注目を集めました。
皇后さまは薄黄色、愛子さまは薄水色、佳子さまはうぐいす色の着物に身を包まれ、春の園遊会にふさわしい華やかさを演出しました。

3ルートに差が出た?
「園遊会に招かれたのであれば、両陛下とお話をしたい、近くで拝見したいと感じる招待者がほとんどでしょう。
また、皇室で存在感を増されている愛子さまや佳子さまとお話をされたいという人も、多かったようです。
それだけにコースを分けたことによって、“格差”が生じてしまったように見えてしまいました。」と皇室ジャーナリストの声。
だが、秋篠宮ご夫妻を中心としたルートが閑散としてしまったのは、“不人気”が原因ではないという。
「お道筋」の変更は初の試みであるだけに、前出の皇室ジャーナリストは「会場では不慣れな点も目立っていた」と指摘しています。
女性皇族問題
自民党が皇族数確保策を巡り、立憲民主党との合意に向け修正案を検討していることが分かりました。
具体的には「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」に関し、
これまで反対していた配偶者と子への皇族身分付与を、
旧11宮家に限り認める案が浮上しているとのこと。
関係者が4月23日明らかにしました。
立民側とはなお見解の相違があるとみられ、合意に至るかは不透明とのこと。
日本の文化や伝統を感じる機会
このように、2025年春の園遊会は、伝統を守りつつも新しい工夫を取り入れた行事として、多くの人々に感動を与えました。
皇室の方々と出席者が交流を深める場として、また日本の文化や伝統を感じる機会として、園遊会は今後も重要な役割を果たしていくことでしょう。

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