こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「やっぱり!そうだったんだぁ~」って言ってしまいますね!
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の震源地については、一般的に中国・湖北省武漢市で最初に確認されたとされています。
2019年12月、武漢市で発生した原因不明の肺炎が後にCOVID-19と判明しました。
ウイルスの正確な発生源については議論が続いており、研究所からの流出説や動物由来説(市場で売られていた野生動物が感染源となった可能性)など、いくつかの仮説が検証されています。
ただし、これまでに明確な結論には至っていません。
研究所からの流出説以外
研究所からの流出説以外では、主に以下のような説が議論されています。
- 動物由来説: この説では、新型コロナウイルスが野生動物(例えばコウモリやセンザンコウ)から人間に感染した可能性が指摘されています。
武漢の海鮮市場で売られていた野生動物が感染源となった可能性があるとされています。 - 自然発生説: ウイルスが自然界で進化し、動物から人間に感染する能力を獲得したという考え方です。
この説は、ウイルスの遺伝子構造が自然界で見られるパターンと一致していることを根拠としています。 - 複合的要因説: 研究所流出説と動物由来説の両方を組み合わせた説もあります。
例えば、研究所で研究されていたウイルスが、元々は自然界から採取されたものであり、それが何らかの形で外部に流出した可能性があるというものです。
これらの説のいずれも、科学的な証拠が完全に揃っているわけではなく、さらなる調査が必要とされています。
あと5年後くらいには、断定的な文言で表記されるのではないかと感じます。
武漢ウイルス研究所から流出した可能性
上述したものが、世界的に言われている「発生源」と認識されているようです。
今回のニュースで、さらに進んだ見解が発表されました。
ドイツの有力紙ツァイトと南ドイツ新聞は2025年3月12日、ドイツの対外情報機関が2020年、新型コロナウイルスが中国・武漢のウイルス研究所から流出した可能性が高いとの極秘報告書をまとめ、独首相府に提出していたと報じました。

両紙の報道によると、独連邦情報局(BND)は、2019、2020年に執筆された新型コロナウイルスに関する未発表論文や動物実験のデータを入手して分析。
報告書では、中国武漢のウイルス研究所が、研究目的で、人間に感染しやすいようウイルスを改変する実験を行っていたと指摘しました。
ウイルスの扱いは杜撰で、多くの安全規則違反があったとし、BNDは、ウイルスが研究所から外部に流出した可能性が「80~95%」で非常に高いと結論付けました。
ウイルスの発生源を巡っては、研究所から流出した説と、動物を介して人間に感染したとする説とで論争が続き、米政府が23年6月に公表した報告書でも原因の特定には至らなかった。
BNDの分析は独首相府に報告されたが、当時のメルケル首相は「極秘扱い」とし、公表しなかったとされる。
ロイター通信によると、ショルツ首相は12日の記者会見でこの件を質問されたが、コメントしていません。

今後、世界的論争に影響を与える可能性
報告書は昨年秋に米中央情報局(CIA)にも共有されたといい、今後、論争に影響を与える可能性もあります。
現地からの報道によると、BNDは、武漢ウイルス研究所がウイルスをヒトに感染しやすいように改変する「機能獲得実験」を行っていたと分析。
研究所から誤って新型コロナウイルスが流出し、パンデミック(世界的大流行)につながった可能性があるとしています。
標的?が、なにせ「中華人民共和国」です。
世界的に観て、外交的・経済的に、敵に廻して自国のメリットはあるのか!です。
WHOの見解はいつ?「誰が鈴をつける」?!
WHO(World Health Organization)は、世界保健機関の略称で、1948年に設立された国際連合の専門機関です。
WHOの目的は、すべての人々が可能な限り最高の健康水準に到達することを支援することです。
本部はスイスのジュネーブにあり、194の国と地域が加盟しています。
WHOは、感染症対策や慢性疾患の予防、健康に関する国際的なガイドラインの策定、医療制度の強化支援など、幅広い活動を行っています。
また、「健康」を単に病気がない状態ではなく、身体的、精神的、社会的に満たされた状態と定義しています。
この機関しか、結論的見解は出せないように思います。
言えることは、
「人込みを避ける、マスクをする、手洗いする、うがいする」こと!
インフルエンザウィルスを含む、ウィルス系感染防止策は、これの継続ですね!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
