こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
やりました!バスケットボール男子日本代表!
【バスケ日本、五輪へ】「信じている!」ホーバス監督の言葉
戦績
日本、フィリピン、インドネシアで共催されているバスケットボールの男子ワールドカップ(W杯)で日本代表が快挙です!
昨日9月2日夜、17~32位の順位決定ラウンドが沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)などで行われました。
日本(世界ランキング36位)はO組の最終戦でカボベルデ(世界ランキング64位、北西アフリカの西沖合の55万人の18の島からなる面積は滋賀県ほどの国)に80―71で勝利しました。
今大会のアジア最上位に与えられる来年のパリ五輪出場権を獲得しました!!!
日本は1次ラウンドからの通算では3勝2敗で大会を終えました。
2大会連続8回目の出場となります。
なんと、自力では1976年カナダのモントリオール五輪(加藤、塚原の体操男子・山田監督の女子バレーボールが金メダルの時代です)以来、48年ぶりの快挙となりました。
また、日本はW杯で史上初の3勝を挙げました。
メンバー
バスケットボール男子日本代表
監督・ヘッドコーチはトム・ホーバス、56歳
2020(実際は2021)東京五輪で、バスケットボール女子日本代表を銀メダルに成し遂げた監督です。
メンバーは12名です。
・#2 富樫勇樹(167cm/千葉ジェッツ)
・#5 河村勇輝(172cm/横浜ビー・コルセアーズ)
・#6 比江島慎(191cm/宇都宮ブレックス)
・#12 渡邊雄太(206cm/NBAフェニックス・サンズ)
・#18 馬場雄大(195cm)
・#19 西田優大(190cm/シーホース三河)
・#24 ジョシュ・ホーキンソン(208cm/サンロッカーズ渋谷)
・#30 富永啓生(188cm/ネブラスカ大学)
・#31 原修太(187cm/千葉ジェッツ)
・#75 井上宗一郎(201cm/越谷アルファーズ)
・#91 吉井裕鷹(196cm/アルバルク東京)
・#99 川真田紘也(204cm/滋賀レイクス)
渡辺雄太選手は、NBA・サンズ所属のプロ選手です。野球のメジャーリーガー、大谷翔平選手と同じ年の28歳です。
河村勇輝選手と富永啓生選手は22歳コンビで活躍しました。富永選手の3ポイントシュートは魅せてくれましたね。
ジョシュ・ホーキンソン選手は、28歳、アメリカ、シアトル出身の今年2月に日本に帰化し、日本代表合宿に直前招集された選手です。ホーバスヘッドコーチが呼んだのではと言われています。
昨日の試合では、両チーム最多の29得点を記録し、オリンピックへと導いた活躍を魅せました。
トム・ホーバス ヘッドコーチ・監督の言葉
どこかで聞いたことのある言葉が、ここでも出て来るのです!
トム・ホーバス監督はベンチで声を張り上げ、熱い言葉で選手を鼓舞しました。
20点リードで迎えた第4クオーター(W)は残り2分48秒まで無得点だったのです。
勝利後のインタビューに答えます。
「(五輪が)決まった。いやー、決まった。大変だったけど、あの第4クオーター。もう大変だった。でも本当に選手たちはよく我慢した。最後まで最後まで頑張った。うれしいです」と、頭を抱えながら思い出すようにコメント。
最後のタイムアウトでは「うちのバスケ、うちの毎日練習やることやろうよ。最後まで行こうよ」と声をかけたという。
「みんなが目標を決めて、みんな信じた。最後まであの気持ちが全員があったと思います」と勝因を語りました。
21年東京五輪で女子日本代表を銀メダルに導き、その後に男子監督に就任。
男女を通じて信じることの大切さを説いてきた指揮官は「しつこく僕は言っているけど、ああいう気持ち(信じること)になれなかったらこういうことできないです。本当に最高です」と教え子たちを称えました。
何事にも通じること
今回のホーバス・ヘッドコーチであり、
栗山英樹WBC優勝監督の言葉「信じる力、信じ切る力」は、
ビジネス、いや、いろいろなコミュニティで、「大切なフレーズ」だと改めて感じた次第です。
みなさんは、どう感じてますか?
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!