【Believe-君にかける橋-】は【都知事選】に絡めた?

トレンド

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

今日は、「トレンド的テレビ型選挙」についてです。

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」

木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終話(第9話)が6月20日に放送されました。

おそらく、視聴率は10%台と思われます。

この春の各局ドラマとしては、「🌸よく出来ました!」の判が押されることでしょう。

ドラマの内容は、

大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長の狩山(木村さん)が、心血を注いだ龍神大橋崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり、真実を明らかにするため奮闘する、正統派のストーリーです。

最終話では、再逮捕された狩山のもと、元担当弁護士の秋澤(斎藤工さん)が、刑務所面談に向かいます。
秋澤は、帝和建設の磯田社長(小日向文世さん)の懐に入り込み事故の真相を調査していたことを明かし、再び弁護を任せてほしい、と提案します。

秋澤は、絵里菜(山本舞香さん)から玲子(天海祐希さん)に託された、事故の要因となったケーブルの発注書データの入ったSSDを見せ、再審請求のため、狩山にパスワードの開示を求めます。

秋澤を再び信じることにした狩山は「全て小文字で……b、e、l、i、e、v、eです。believeです。」とパスワードを告げるのです。

この展開に、SNSでは視聴者から「ここでbelieve!」「タイトル!! まさかのパスワード」「パスワードはそうきたか!!」「熱い展開」「パスワードかっこよすぎんだろ」「斎藤工初回からずっと疑っててごめん」「弁護士は味方だったのか!! わたしが玲子さんなら信じてデータ預けられたかな……」といったコメントが相次いでいます。

トレンド的テレビ的選挙?東京都知事選挙

話は飛びますが…

任期満了に伴う東京都知事選挙は7月7日に投票が行われます。

選挙には過去最多の56人が立候補しました。

首都・東京のリーダーとなる都知事は大きな権限を持ちます。

東京都民はおよそ1400万人。その中の有権者、1150万人から直接選挙で選ばれます。

今年度の都の予算はすべての会計を合わせると、16兆5500億円で過去最大となっていて、スウェーデンの19兆円、チェコの14兆5000億円の国家予算と同じ規模となっています。

都内には、ご承知の通り、企業などが多く集まっていて、総生産はおよそ113兆円と日本のGDP=国内総生産の20%を占めています。

職員の数は、都庁をはじめ、警視庁や公立学校の教職員なども含めると16万人にのぼり、都知事は巨大な組織を率いることになります。

今回の選挙では、小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通しです。

東京都の去年の出生率が0.99と1を下回る中での今後の少子化対策や子育て支援のあり方、

都が事業を認可し、反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発などをめぐって議論が行われる見通しです。

さらに、国政の政治とカネの問題や、物価高騰対策などについても論戦が交わされるものとみられます。

東京都知事選挙は、17日間の選挙戦を経て7月7日に投票が行われ、即日開票されます。

「believe」の日本語訳は「信じる」です

「believe」という英語、日本語訳は「信じる」です。

下請け会社と力を合わせて、真摯に仕事を続けている、優秀なゼネコン社員が、

会社の戦略?東京都知事の戦略?の策略に、巻き込まれます。結果有罪となり収監されます。

愛する妻玲子(天海祐希さん)の癌を知り、信じて欲しくて刑務所から脱走するのですが、

橋崩落の真実を徐々に知ることとなり、半旗を掲げて、法と権力に立ち向かう姿は涙です!

「誰を信じる!?」と問いかけるのです!

最終回が公示日

「テレビ朝日」は、日程を、どうしても、「東京都知事選挙公示日」にぶつけたかったのです!

「仕掛け人!テレ朝!」です!

選挙を「劇場型」、いや「トレンド的テレビ型選挙」に仕上げたかったのです!

ここに、実話の「煙たいもの」を感じざる負えません...!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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