こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
今日は、「競馬」の話ではありません!
!ある意味、【経済を廻す】意味からすると、同じ部分はあるかな?
関西ダービーとは
関西ダービーとは、
日本プロ野球のセ・パ交流戦において、
大阪府の京セラドーム大阪を本拠地とするオリックス・バファローズと、
兵庫県の阪神甲子園球場を本拠地とする阪神タイガースの、
関西地方に本拠を置く球団同士が対戦する試合で使われる呼称です。
「大阪ダービー」「なんば線シリーズ」とも呼ばれています。
日程
日本シリーズは、7戦の戦いで、4勝したほうが、「日本一」となる、
セ・パ 2リーグの優勝チーム同士の戦いです。
今年の日本シリーズは第1戦(10月28日)、第2戦(10月29日)がオリックスの本拠地・京セラドームで開催。
第3戦~第5戦(10月31日から11月2日)は阪神の本拠地・甲子園で行われ、第6戦(11月4日)、第7戦(11月5日)は再び京セラドームに戻る日程になっています。
59年ぶり
関西勢の頂上決戦は59年ぶりとなります。
1964年の阪神―南海の1度だけで、52度目の「関西ダービー」が実現することになりました。
開催の経済効果
推計総額
関西大学の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)は日本全体で約1450億円、関西地域では約9割に上る約1300億円の経済効果があると推計しています。
それぞれのリーグ優勝などの経済効果を足した分を約121億円上回るとのこと。
球場で観戦した人の飲食費などで約31億円、放映権料などで約10億円、
優勝セールなどで約15億円の直接の上乗せ効果があると推計しています。
同教授はタイガースとバファローズのリーグ優勝などで、
それぞれ全国で約970億円と約360億円の経済効果があると試算しています。
関西ダービーとなれば関西の上乗せ効果は約110億円と見込まれています。
経済効果事例
チケット販売
その決戦を現地で見たいというファンが、チケット先行予約で争奪戦となったようです。
10月18日(水)10:00 ~ 10月21日(土)18:00の販売でした。
高倍率のため、この日までに“落選”多数。
そのためX(旧ツイッター)では「日本シリーズ全滅」がトレンドワード入りし、争奪戦に敗れたファンのつぶやきが一気に集まったようです。
「日本シリーズ、全滅やった」「日本シリーズのチケット全滅しました」「FC先行、ローチケ、ぴあ、イープラスこんだけかけて全部外れると思わんかったー」「日本シリーズのチケット、甲子園、京セラドームともに全滅、、、チクショー!」など嘆くファンが続々。
26日12時からは一般販売が始まるが、争奪戦はさらに過熱する予想もあり「一般先着で戦うしかないんか」「当たる気しない」など、悲しむファンであふれかえった。
また、チケットを転売する「転売屋」がすでに出現しているようで、「高額転売多すぎだろ」「転売ほんとはらたつ」「チクショウ転売ヤーどもめ…」「なんで転売屋ヤーが当たってファンは当たらんねん」など、怒りや苦情の声も出ているようです。
ちょっと調べてみました。
日本シリーズのチケットは、10月17日からローソンチケットで先行抽選の受け付けがスタート(当選確認は21日)。
チケット売買のある仲介サイトでは、31日の第3戦(甲子園)の中央フィールドプレミアムシート(1枚当たり1万6000円)が2枚17万円で出品されている模様。
現時点での、販売価格が、1枚50万円をつけているサイトもあるらしいですよ!びっくり!
ほかにも多くのチケットが、定価よりも高額な価格で取引されているようです。
ただ、ご承知のように、転売チケットで入場できる保証はありません。
阪神タイガースファンも熱烈なファンが多いいですよね。
あの甲子園での大歓声、勝利した時の「六甲おろし」や終盤で追い上げている時の球場のボルテージと言ったら凄いものがあります。
その雰囲気や大歓声を作り上げているのも甲子園の収容人数の多さも関係している要因ではないかと思います。
甲子園の満員時の収容人数ですが47,508人です。
ちなみに、京セラドーム大阪は、36,220人です。
チケット代の総額だけでも、いくらになるのでしょうね。
交通費・宿泊代
阪神・近鉄・JR・大阪メトロの各線での球場入りでの交通費。
熱烈ファンの宿泊代・場合によっては飛行機代。
観光・飲食・ショッピング
ついでの観光・くいだおれ!
ユニバーサルスタジオジャパン、大阪城、道頓堀など、
当然のことながら、飲食代が絡みますね!やっぱり「粉もん」ですかね!
失礼いたしました。「天下の台所」大阪ですから、なんでもありですね!
ショッピング、当然ですね!
やはり、「梅田」ですかね!
「阪神タイガース優勝セール」開催中の「阪神百貨店」
商魂たくましい、お向かいの「阪急百貨店」は便乗しているでしょう、、笑
黙っちゃいない「近鉄百貨店」
千載一遇
先に書きましたが、場所が「大阪」です!
「天下の台所」「商売上手」の関西あきんどの真骨頂です!
そりゃ~~!客を手ぐすねを引いて待ち構えますよね!!
いや!それでいいのです!!!
「承知で、お金を落としに来る!」のですから!
「拾わない手はありません!」よ。
正直、どちらが勝ってもいいんですよ!笑
勝ったら、『優勝セール』
負けたら、『ご声援ありがとうセール』
やればいいんですよ!景気よく!
『経済・経済・経済!』です!
『経済を、本当の意味で、「廻す」とはこのことです』
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!