【焼き鳥マナー】マナーの神髄とは

ビジネスマナー

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

「マナーってなに?」についての、濃い話です!

焼き鳥マナー?

「焼き鳥を串から外すか、否か!」

たびたび議論になる飲み会の作法です。

「みんなに行き渡るよう、外して取り分けたい」という気遣いによるものから、
「串にかぶりついて食べるのは下品」という価値観まであるらしいです。笑

マナーという観点ではどうか?

串に刺して焼いて、それを持っ食べるというのが、
焼き鳥のそもそものスタイルです。

そのまま食べればいいんですよ!
ということがまず大前提です。

その上で言うなら、マナーで大事なのは、相手の思いです。

焼き鳥店では、職人がそれぞれの思いをこめて、肉を串に刺しています。

一口目は味が薄めでだんだん濃くなっていくように塩を振ったり、タレをつけたりなど考えて焼いているとお店の方に聞いたこともあります。

ですから、「出てきたスタイルでいただくのが良いでしょう。」と料理人のこだわりを尊重したいと考えます。

「焼き鳥の串問題」「唐揚げにレモンをかけていいか」「サラダを取り分けるべきか」といった飲み会での作法について言われ出したのが、2006年ごろからだといわれています。

そもそも「マナーってなに?」

こうした飲み会でのマナーについて、提案する解決策はただ一つ。

「聞けばいいんです‼️」

焼き鳥を串から外すのも、唐揚げにレモンを搾るのも、サラダを取り分けるのも、気遣いのためにやることです!

しかし、自分が良かれと思ってやるのは、自己中心的です。

マナーは、相手の立場に立って考えることが一番です!

食べ物に関しては、育った家庭などによって食べ方、ルールが大きく異なります。

さまざまな意見があることなので、相手に聞けばいいのです!

食べる前に、「人数分ないけど、どうしましょうか? 外しますか、それともそのままにしましょうか?」と一声かけることが真のマナーだと考えます。

マナーには正解がなく、ともに過ごす人、お店の考え方によって変化していく。

「もし、その場にいる人たちが『人数分ないから、外してもいい』と合意すれば、その場は、それが正解です。

何も言わないでイライラするくらいなら、コミュニケーションを取ったほうがいいのは、自明の理です。

ビジネスに活きる

これは、ビジネスでも一緒ですね!

上司、部下、お客様のことは、聞いてみないとわからない!

聞かれたほうも、『それくらい、勝手にやれ』と言うのではなく、『聞いてくれて、ありがとう』と答えてください。

真心を持って相手に接することが、マナーの真髄です!

飲み会は、より一層、相手のことがわかる機会です。

楽しい食事と飲み物で、盛り上がってください!

忘年会・新年会を楽しむ人々にエールを送ります!!笑笑

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

にほんブログ村 にほんブログ村へ


にほんブログ村

人気ブログランキング


人気ブログランキング