こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「マナー」の名刺編!
実は、「名刺関連マナー記事」は人気です!
ということは、疑心暗鬼の方々が、多くいらっしゃるということになりますね、、、
ということで、一筆!
名刺交換でレベルがバレる!
名刺交換で、三流はそのまま名刺入れにしまい、二流は相手の目を見て名刺を両手で受け取る。では一流は?
名刺交換で「仕事ができる人」と「印象が悪い人」の決定的な違い
名刺交換の際には、相手の名前の読み方を声に出して確認するようにしましょう。
プレゼンに初対面の方が参加する場合には、これを行いましょう。
なお、プレゼンに先立ってヒアリングの機会がある場合には、その時に行います。
名刺交換の際、相手が名乗る名前は苗字だけであることが多いものです。
そのため、相手のフルネームをしっかり確認することが大切です。
名刺を受け取ったら、苗字だけでなく下の名前もお聞きするようにしましょう。
これが、より丁寧で良好なコミュニケーションの第一歩となります!
名刺交換で相手の名前の読み方を確認する
「たかはし、もえみさん、とお読みすれば良いのでしょうか。あ、めぐみさん、ですか。確認して良かったです。承知しました」
「えんどう、だいすけさん、ですね。元プロ野球選手の松坂大輔さんと同じ字ですね」
「はい、父親が野球好きで」
「そうなんですね!」
以前、私が経験したエピソードをご紹介します。名刺交換の際、こんなやり取りがありました。
「〇〇さんですか。珍しい苗字ですね、女優さんにも同じ名前の方がいますよね」
「はい、実は彼女とは同級生で、芸名を私の苗字からとったんです!」
「ほんとですか!」
名刺交換をきっかけに、このような予期せぬ話題で盛り上がることもあるのです。
「名刺交換=儀礼」で終わらせる人が失っている大切なものとは?
このように、名刺をきっかけにちょっとした会話を挟むことで、自然と相手と打ち解け距離がグッと近くできます。
名刺交換は形式的な儀礼として行われることが多く、あまり相手の「個」にフォーカスされません。
しかし、対話はその場にいる一人ひとりとの関係を築くものです。名刺交換の際には、しっかりとあいさつを交わし、相手との接点を大切にしましょう。

名刺を起点にした対話を意識
しかし、何度も経験したのは、名刺をよく見られることもなく、そのまま名刺入れにしまわれてしまうという現実でした。
その時、改めて思ったのは、仕事を一緒にするのは目の前の「個人」だということ。
だからこそ、少なくとも自分は相手の名刺に書かれた内容を隅々まで目を通し、その人をしっかりと受けとめましょう。
人は、第一印象の6秒で、判断するのです!
相手に好印象を持ってもらうのも、ビジネススキルの重要な要素ですよ!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
