こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
今年はコロナが5類移行となり、
クライアントに「年末、ご挨拶回り」が復活した会社が多いと思います。
ただ、IT企業系は「リモートご挨拶」がコロナ禍で、「定番化」してしまったところが多いと聞いています。
オッケー講師が、ここのところ、強く思うことが、「マナーの変化」です。
マナーの変化
わかりやすい事例をご紹介します。
LINEの際に、「。」を使うと、
「なんか、失礼なこと、ありましたか?」と聞かれますよ、、、
「えっ!なんで!」と、言うと、
「LINEの文章に、「。」が全部付いていて、怒っているのかな?と思っただけです。笑」
と、返されました。びっくり!
「!へぇ〜!そう思われるんだ〜!?」
基本スキル
日本のビジネスマナーは、働く上で、本来は必要な基本スキルです。
以下に、日本で働く上で必要な基本的なビジネスマナーをいくつか紹介します。
- 身だしなみを整える:
清潔感のある髪型や服装は、ビジネスシーンで人に良い印象を与えるための基本的なマナーです。 - 挨拶やおじぎを行う:
ビジネスで人に会うときは、自分から挨拶やおじぎをするのがマナーです。 - 言葉遣いに気をつける:
日本語の敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語があり、ビジネスでは相手によって使い分けます。 - 報連相を行う:
「報連相(ほうれんそう)」は重要なビジネスマナーの一つで、報告・連絡・相談を略した言葉です。 - 時間を厳守する:
出社時間や締め切り、集合時間を守るのは最低限のマナーです。
これらのマナーは、社会人にとって最も基本的なスキルであり、
社会に出たら先ず始めに身につけるべきスキルと考えられています。
それぞれのマナーは、相手を尊重し、円滑なコミュニケーションを取るために重要です。
また、日本のビジネスマナーは、
言いにくい事柄を遠回しに伝えることが多いとも言われています。
これは、表立った対立を嫌う日本人の特徴として、
「はっきりと言わなくても通じる」ということが良いとされる場合も多いからです。
「以心伝心」(いしんでんしん)を「美化」する傾向があるからです。
詳しくは☟
ほか「カテゴリー」ございますので、ご参考に!
「礼儀1.0」と「礼儀2.0」とは
「礼儀1.0」と「礼儀2.0」は、時代とともに変化する礼儀の認識を表す概念です。
礼儀1.0は、
自分の時間を犠牲にし、時間を相手のために使うことを重視します。
伝統的なビジネス環境やフォーマルな場での対人関係において、
相手を尊重し、敬意を示すための方法として有効です。
具体的な行動例としては、
名刺交換のときに相手より低く出す、暑くても上着を脱がないなどがあります。
一方、礼儀2.0は、
相手の時間を奪わないようにすることを重視します。
現代の高速で効率的なビジネス環境や、リモートワークが一般的な場面で、
相手の時間を尊重し、効率を重視するための方法として有効です。
これは、電話しない、リモートで済むものはリモートで対応するなど、
相手の時間を尊重する行動を意味します。
これらの概念は、礼儀の認識が時代とともに変化し、
アップデートされていることを示しています。
それぞれの礼儀の形は、相手を尊重するという共通の目的を持っていますが、
その方法は異なります。
それぞれの状況に最適な礼儀を選択することが重要です。
誤解しないでください!
「アップデートの時代だから、マナーはどうでもいい!中身の勝負だから!」
この考えは、「危険」です!
「マナー」は「相手に敬意を形で示すもの」です。
なので、「マナーの省略」を判断するのは、「相手」です!
相手(クライアント)とあなた(自社)の考え方が一緒とは限らないからです。
なので、「本来」を承知の上で、相手が許す範囲で、スピード社会・経済のなかで
「省略」するのはありますが、
最初から、こちらの考えで、「省略」は、
クライアントを失う可能性があるリスクを背負ってしまうのです。
今日を明るく元気に行きましょう!
年末、お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!