こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
2023年、令和5年の最期の日(大晦日)を迎えましたね。☟
癸卯(みずのと・う)の2023年
2023年の卯年は、
今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年であるということです。
と、オッケーblogに書きましたが...
みなさんは、どんな一年だったですか?
立てた目標は達成出来ましたか?
今日中に、検証・反省しておきましょうね!
「憧れるのをやめましょう!」
大谷翔平選手が発した言葉です。
WBC優勝戦の直前選手ミーティングの最期の気合い入れの言葉でした。
オッケーが記憶に残った今年の言葉です。
煩悩(ぼんのう)とは
煩悩(ぼんのう)は、仏教の教義の一つです。
身心を乱し悩ませ、智慧を妨げる心の働きを指します。
煩悩は人間の苦しみの原因とされ、これを克服し、清浄な心を得ることが、最終的な目的、すなわち「悟り」に至る道であるとされています。
除夜の鐘(じょやのかね)とは
除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教の年末年始に行われる年中行事の一つです。
12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことを指します。
多くの寺院では、この鐘は108回撞かれます。
除夜の鐘の起源は中国の宋代の禅宗寺院の習慣に由来するそうです。
日本でも禅寺で鎌倉時代以降にこれに倣って朝夕に鐘が撞かれました。
室町時代には大晦日から元旦にかけての除夜に欠かせない行事になりました。
「108」(ひゃくやっつ)という数の由来は
「108」という数の由来については、次のような複数の説があります。
- 人間の煩悩の数とする説があります。
人間は眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根を持っています。
それぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類になります。
この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表すという説。 - 四苦八苦の意味です。
四苦八苦(しくはっく)は、仏教の教義で、人間が経験するさまざまな苦しみを表す言葉です。
「四苦」は、生・老・病・死の四つの苦しみを指します
生苦(しょうく):生まれることに起因する苦しみ
老苦(ろうく):老いていくことに起因する苦しみ
病苦(びょうく):様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる
死苦(しく):死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚
「八苦」は、「四苦」に以下の四つの苦を加えたものを指します
愛別離苦(あいべつりく):親愛な者との別れの苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく):憎む者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとくく):求めているものが得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく):心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ
このように、四苦八苦は、人間が経験するさまざまな苦しみを表す言葉であり、これらの苦しみを克服し、清浄な心を得ることが、最終的な目的、すなわち「悟り」に至る道であるとされています。
この四苦八苦を四九(掛け算で36)と八九(掛け算で72)を足したものとする説があります。 - 月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表すとする説があります。
なお、寺によって撞く回数は108回と決まらず、200回以上の場合などがあります。
また、除夜の鐘はもとは禅宗寺院の行事でしたが、昭和初期のラジオ中継を通して日本全国に広まったとされています。
今年の、NHKの「紅白歌合戦」のあと番組「ゆく年くる年」の、『除夜の鐘』はどこの鐘でしょうかね?
なぜか、毎年、この鐘つきのシーンを、テレビの前で正座して観てしまうのです、、笑
感謝お礼とお願い
この一年、稚拙Blogを、お読みいただき感謝を申し上げます!
ありがとうございました。
来年も、みなさまに少しでも役に立つ記事を書き続けようと思っております。
是非是非、お読みくださいますようお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。
今日を明るく元気に行きましょう!
年末、お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!