【ビジネスマナー】⑦笑顔は作るのです

ビジネスマナー

こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!

【ビジネスマナー】のお話を、一旦【総括】したいと思います。

マナーの基本「相手を思うこと」

各ジャンルでお話しさせていただきましたが、
自分が軸ではなく、
相手がどう思うか感じるかを考えることに尽きます。
そう考えられるようになると、
マナーは、覚えることなく、自然と出来るようになるはずです。

敬意を表すということは、軸を相手に置くということです。
心理学において、
相手からみて、自分に対しての第一印象を作るのに使う時間が、
6秒以内と言われています。
いや、ほぼ即時に持ってしまうということは、
裏を返すと、相手と初めてお会いする瞬間に、
「笑顔の挨拶」が出来たとしたら、
いい印象を相手に持っていただけるということです。

だとするなら、どうしたらよいでしょうか?
お分かりになったと思います!
そう!そうです!

「笑顔を作る」です!

日本人は笑顔が苦手

残念ながら、日本人は笑顔が苦手です。なぜでしょう?
極論ですが、欧米人はご挨拶時に、ハグやキスを自然にしますよね。
これに対し、日本人は、せいぜい、握手ぐらいですよね。
この差だと思います。文化の差?だと思います。

「意識して、表情を変える」のです!

  • 笑顔(口角あげる・歯を出す・目を細める)の意識を持つ 
  • 口を動かす 大きく
    (「あえいうえおあお」と発声練習)
    (オッケーの会社の交換台のスタッフが、
    毎朝行う業務準備です。)
  • 滑舌良く 区切る 
  • 抑揚つけて
  • お腹から出す

「笑顔」は、医学的に、「ベーターエンドルフィン」「ナチュラルキラー細胞」が体内に出来て、免疫力が高まり、ガン・インフルエンザ・コロナ?に効能があると証明されていることです。ご自身の体にも、メンタルヘルス的にもよいと言われています。

いかがでしょうか!

笑顔人生

笑顔の差

「笑顔」でこれからの社会人生が決まるといっても過言ではありません。

「作り笑顔」を、3週間続けてみてください。
きっと、笑顔を作ることが出来るようになります。

オッケーの経験値で、笑顔の出来る方と真顔の方との差は、
ドンドンついていきます。
そのことが、業務遂行能力の差と比例していきます。

そしてこの差が、会社全体に広がって行き、
貴方の、社内イメージになって行きます。
プラスイメージならよいのですが、
マイナスイメージが付いてしまったら、
それをひっくり返すのは、至難の業です。
何故か、それは、相手がいることだからです。

このことが、営業職であった時には、
の差として現れてきます。
たとえば、貴方は、愛想のいい方と愛想の悪い方、
どちらの方と話しやすいですか?
業務において、クライアントから連絡いただきたいですよね。
契約を取ることの始まりは、
まずはアポイントを入れていただけることですよね。

意識の差

毎日、トイレの鏡の前で、表情筋を使って口角を上げることを繰り返してみてください。
きっと、いろいろなことが変わって来ますよ!

さぁ!

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!